2007年6月13日

2007年6月14日

06/13(水) 分 ドル円2002年12月以来の水準、ベージュブック、米5月小売売上高1.4%、為替報告書、豪ドル円103円

為替チャート
08:50 04 経常収支
貿易収支
1兆8405億円
1兆770億円
1兆9865億
1兆342億
13:30 04 鉱工業生産:確報

設備稼働率:確報
前月比 -0.1%
前年比 2.3%
--
-0.2
2.2
104.6
17:30 05 失業率
失業保険申請件数
2.8%
-0.84万件
2.7
-0.93万件
21:30 04 製造業出荷 前月比 0.3% -0.6
21:30 05 輸入物価指数 前月比 0.3%
前年比 --
0.9
1.1
21:30 05 小売売上高
除自動車
前月比 0.6%
前月比 0.7%
1.4
1.3
23:00 04 企業在庫 前月比 0.3% 0.4
23:30 04 景気動向調査
先行指数
一致指数

前月比 --
前月比 --

0.6
0.1
23:00 財務省半期外国為替報告書
27:00 米地区連銀経済報告 : ベージュブック

ユーロドル1.33われ。

日本10年債利回り一時1.98%。

ドル人民元基準レート 1$=7.6282元。

塩崎官房長官
金利の急激な変動は経済にいい影響与えない。 金利、株価の水準にコメントすべきでない。 日銀は安倍政権の経済政策と整合性とれた独自判断を。 市場の動向を見ながら適切な対応打つ-長期金利上昇。 日米ともにこれといった悪材料はない-長期金利上昇。

ドル円2002年12月13日以来の122円30銭どころへ上昇。

日経平均17732.77(-28.14)円。

リッカネン・フィンランド中銀総裁
ユーロ圏の金融政策は依然として緩和気味。 ECB理事会、物価リスクが現実化しないよう状況を注意深く監視。

ガルガナス・ギリシャ中銀総裁
物価安定リスクは明らかに上向き。 必要な時期ににECBは断固たる対応をとるが、事前に決めることはない。 ユーロ圏経済は回復から拡大に以降、インフレリスクの兆候あり。

ガイトナー・NY連銀総裁
中央銀行が目標にすべきはインフレであって、通貨ではない。 アジア諸国のこれ以上の外貨準備増大は好ましくない。 アジア諸国の外貨準備の増大は経済のゆがみに起因。 アジア諸国は国内需要に視点を向けるべき。 アジア諸国の政策はリスクに対して不安定。

メルケル独首相
ECBの独立性は保たれるべき。 ECBは政治的圧力に晒されるべきでない。

ガイトナー・NY連銀総裁 : 質疑応答
経済見通し、債券市場についてのコメントは控える。 住宅市場の経済への影響、コメントしない。 資産価格を気にしない中央銀行などない。

米財務省半期為替報告書
中国を為替操作国として認定せず。 人民元は過少評価されている。 中国は一段の人民元柔軟化に躊躇すべきでない。 人民元相場の調整は世界貿易にとって不可欠。 中国は「ブームバスト」の悪循環リスクに直面。 アメリカは人民元改革を粘り強く求めていく。 輸出に依存した中国の成長は非常にアンバランスだ。 緩慢な人民元改革が輸出競争力目的か断定できず。 中国内の流動性急増で過熱リスク高まる。 日本の経済回復はデフレを脱却するには弱すぎる。

ドッジBOC総裁
カナダ経済の拡大は第1四半期に想定していた以上に早い。 予想以上のインフレは一時的な可能性も。 カナダドルの上昇は商品市場への需要に起因。 経済は予測した潜在率を大きくを超えている。 潜在成長率は人口推移を受けて低下するだろう。 ここ数年の生産性については失望している。 インフレが2%を超えて推移し続けるリスクが拡大。 好調な成長見通しもカナダドル高を助長。 7月の会合まで全ての確証を注視していく。 カナダドルの上昇は予測より速い。

グリーンスパン前FRB議長
世界をけん引しているのは流動性だ。 実質長期金利が低くとどまる限り、その強さは続くだろう。 ただ、低い長期金利は恒久的なものではない。 世界経済の歴史の中で中期的にそのような現象が続いたことは1度もない。 新興市場開放に伴うディスインフレ圧力はある時点で終了するだろう。 米国の経常赤字、米経済や世界経済に必ずしも危険を及ぼすとは限らない。 オリンピックは中国経済にとって影響が大きいイベントにならない可能性も。

ドッジ・カナダBOC総裁 : 質疑応答
カナダドルの上昇圧力はM&Aの動きによるところも。 予想以上の、住宅市場からの物価圧力あり。 カナダドル高は経済的要因だけでは説明出来ない。 今後の金利動向にはコメントしない。 カナダドルの動向はファンダメンタルズに沿っている。 為替介入に対する考えかたは変わっていない。 ドルカナダがパリティーに達する可能性、コメントしない。 4月以降のカナダドルの上昇はこれまでの経験から単純に説明できない。 4月以降に為替、債券市場の変動が激しい。 第1四半期終わりの景気、消費者物価、生産は予想より若干強い。

地区連銀経済報告 : ベージュブック
4月中旬から5月にかけ米経済活動は引き続き拡大。 全般的な物価圧力の上昇を各地区は総じて示さず。 個人消費は4月後半から5月に総じて拡大した。 消費支出と小売売上高は増加、高級品販売の方が好調。 熟練工を中心に雇用は拡大、賃上げ圧力は見られず。 大部分の地区で製造業は拡大。 エネルギー関連製品の物価はかなり上昇。 一部地域で賃金は緩やかに上昇、その他地区は賃金圧力緩和を報告。 一部地域で雇用活動拡大、住宅建設ではレイオフが見られる。 トラック輸送業の活動低下が広く報告された。 居住用不動産は引続き弱い、商業用不動産は伸びる。 新規住宅建設増加は報告なし、大半が住宅は弱いと判断。 一部地区が燃料価格上昇が他の消費支出を抑制した可能性を指摘。

トリシェECB総裁
通貨同盟は素晴らしく成功している。 物価の安定が成功に寄与。 経済統合の強まっている兆候が見える。 ユーロ圏の労働の流動性は以前低い。 ユーロ圏の景気サイクルは同調してきている。 ユーロ圏にはまだ成すべき課題がたくさんある。 ECBは物価安定を達成していく。 ECBの独立性が物価抑制への最善の方法。 賃金決定は労働市場の状況を反映すべき。 失業率に関し、完全に満足していない。

フィッシャー・ダラス連銀総裁
小売売上高は励まされる内容。 経済は一部で考えられているほど弱くはない。 世界的に長期金利は上昇している。

北朝鮮 : 関係者
金正日総書記、5月に動脈手術を受ける。 手術後は順調に回復。 手術はドイツ人医師が執刀。 手術は医師団の予想より小規模。

豪ドル円、1992年4月以来となる103円のせ。

米政府 : 中国の人民元をめぐる米議員の通商法301条提訴を却下。

NYダウ、今年最大の上げ幅。

NYダウ13482.35(187.34)$、米10年債5.21%。

WTI原油66.26(0.91)$、金652.70(-0.40)$。


昨日は米10年債利回りが5年ぶりの水準へ上昇したけれども、今日はドル円が4年半ぶりの水準へ上昇する。

アジア時間では、ヘッジファンドの買いや投信の買いで122円のせとなったなどの解説があった。

アジアの時間帯に更新したのも、少し意外な感じもした。

ロンドンでは、米10年債が5.32%まで上昇、ドル買いとなる。

ベージュブックでは、経済活動は拡大して全体的に物価の上昇圧力もあまり見られないという感じで株高・債券高・円安になる。

ユーロ円・ポンド円なども大きく上昇。

アジア筋が米国債を大量に買ったとの解説もありました。

輸入物価指数・小売売上高の伸びも予想を大きく上回ったが、ドル高が進んでいたことや前月の反動もあってか、あまりドル高とならず。

為替報告書は特に影響はなかった模様。

投資信託協会によると、外貨建て資産は5月末の時点で過去最高の約33.5兆円で、1年で約12兆円増加したしたそうです。

ECBが政策金利を4.00%に引き上げてから1週間。トリシエ総裁の会見では、monitor closely ということだったけれども、先行きはやや不透明な感じだった。

モルガンスタンレーの株式モデルで強い売りサインがでてから1週間。

住宅市場の調整は長引くかもしれないけれども、インフレの上ぶれリスクが心配であるという感じのFOMC議事録が公開されてから2週間。

グリーンスパン前FRB議長の中国株はいずれ劇的な収縮に見舞われるだろう、という発言から3週間。

ポンドドル2.01のせから8週間。

ユーロドル、2年4ヶ月ぶりの1.36のせから8週間。

FOMCで追加引き締め(any additional firming that may be needed)の文言はなくってから12週間。

日銀が政策金利を0.50%へ引き上げてから16週間。

インカムファンドの税率改定で、カナダドルが大きく売られてから32週間。

ドル円が109.00をつけてから56週間経つ。

金が600$をわれ過去15年で最大の下落幅となってから1年。

日経平均が同時多発テロ以来の下げ幅14218.60(-614.41)円となってから1年。