
2007年の年度末の月曜日。
週末S&PがモノラインFGICをBに格下げしたこともあってか円は買われて始まるが、年度末の仲値に向けて大きく円売りとなる。ユーロ円2円、ポンド円3円、ドル円も1円以上の上昇となる。
ユーロ圏の消費者物価指数は3.5%と16年ぶりとなる伸び率、ドイツの賃上げの報道などもあった。
ユーロポンドは高値更新。
シカゴPMIは、前回・予想とも上回ったけれども、50以下ということであまり影響はなかった模様。
1.59手前まで上昇していたユーロドルは、ロンドンフィックスでドル買い(?)とのうわさもあり下落。WTI原油も大幅下落。
ポールソン財務長官が、FRBの権限拡大などの金融行政の抜本的改革案を発表したことは、やや株価にプラスであった模様。
株高・円安・ドル高の新年度入りの火曜日。
日銀短観は、前回より大幅に悪化、予想も下回るが、織り込み済みということでか、あまり影響はなかった模様。
前々回・前回利上げしたRBAは今回は政策金利を据え置き、声明では当面の間据え置くような感じのものだったので、豪ドルは売られた。
UBSの損失計上もあってか、ユーロ売り・スイスフラン売りがすすむ。
その後欧州株価も堅調に推移し、円売りもすすむ。
ISM製造業景気指数は、50を下回ったものの予想を上回ったこともあってか、ドル買い・円売りとなる。
UBSやリーマンブラザーズのの増資発表もあってか、NYダウは大幅上昇。ドル円は一時102円のせとなる。
金は大幅下落、900$をわれる。WTI原油も一時100$われとなる。
新年度入りは、株高・債権安・ドル高・円安・商品安でスタートする。
バーナンキFRB議長、リセッション入りの可能性との議会証言の水曜日。
前日のNYダウの上昇もあり、日経平均は500円を超える上昇で13,000円にのせる。
ドルが買われたところでは、中国・中東などのユーロ買いとの解説もあった。
ADPの雇用レポートでは予想がマイナスのところ、小幅プラスだったことで、ドル買いとなる。
バーナンキFRB議長の議会証言では、リセッション入りの可能性もあるとの発言もあったけれども、ベアースターンズのような事態はおそらくないだろうとのことでした。利下げに対するバイアスが少し後退していたような感じもありました。
ドル円は102円の後半まで上昇、ユーロ円160円のせ、スイスフラン円101円のせなど。
債権安・円安・ドル安。
ISM非製造業総合指数(NMI)49.6・景気指数52.2、新規失業保険申請件数40.7万件だった木曜日。
日経平均は前日に続いて上昇。円も売られ気味に推移する。
ポンドは、CIPS非製造業PMIが予想を下回ったことなどもあり、売られる場面があった
バイエルン州立銀行の評価損、ユーロ圏の小売売上高が予想を下回っていたことなどもあり、ユーロは売られる。
新規失業保険申請数が40.7万件と発表され、2005年9月にハリケーン・カトリーナが来襲した時以来水準となり、円買い・ドル売りとなる。
ISM非製造業の指数は、予想を上回ったものの雇用指数が前月変わらずとあってか、直後はドル買いとなるも続かなかった。
バーナンキFRB議長は質疑応答で、追加措置は今後の経済情勢次第と、ややインフレにも配慮した内容になっていた。
メリルリンチのセインCEOが、新たな資本増強は必要ないとの発言も注目されていた模様。
米3月雇用統計は、失業率5.1%・NFP-8.0万人だった金曜日。
スティーブンスRBA総裁
第1四半期のCPIは約4%となる見通し。
政策金利会合では世界情勢を考慮する。
インフレ率は4%付近でピークとなる見込み。
など。
アメリカの雇用統計は、失業率が5.1%と2005年9月以来の水準まで上がり、非農業部門雇用者数は-8.0万人と前々月・前月に続き、マイナスとなる。1月分2月分もともに-7.6万人に修正される。
予想を下回る雇用統計を受けてドルは売られたが、15分ほどで買い戻され、往って来いとなった。
そこからは円が買われたり、ドルが売られたりする。
FITCH : モノライン大手MBIAの格付けをAAA→AAに引き下げ。
円の売り戻しと、ややドルの買戻しで、新年度入り。
UBS、リーマンブラザーズの増資発表、バーナンキFRB議長議会証言、ISM、雇用統計。
バーナンキFRB議長の議会証言は、リセッション入りの可能性、ベアースターンズのような事態はおそらくないだろう、追加措置は今後の経済情勢次第という感じでした。
ドル円は103円手前まで、ユーロ円は161円台まで上昇。
ADPの数値は予想を上回ったりで、雇用統計も予想を上回るのではないかという感じだったけれども、結果は下回り、3ヶ月連続マイナスとなる。
今回の雇用統計には含まれないものの、新規失業保険申請数が40万件台になる。
日銀短観は、大幅悪化となったが、あまり影響はなかった。
株式は上昇、日経平均は13000円のせとなる。金は、900$われとなったがやや戻す。
IMM円の売り越しは、13,622枚増えて計-52,298枚(買い越し)、IMMユーロの買い越しは、13,699枚減って29,072枚となる。
環境は全く異なってしまったけれども、昨年の4月の前半はあまり動きませんでした。今年はどうなるでしょうか。
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