為替チャートとFXトレードのブログ
4月11日(金) 分 ミシガン大消費者信頼感指数63.2、GE決算、G7・白川日銀総裁、米3月輸入物価指数前年比14.8%、日3月企業物価指数前年比3.9%

4月2週 ワシントンG7、BOE政策金利0.25%引き下げ5.00%、ドル人民元7.00われ、ユーロポンド0.80、ユーロドル・WTI原油 高値更新

2008年4月13日 14:50 0 0
為替チャート

G7共同声明
世界経済は、引き続き困難な時期に直面している。短期的な世界経済見通しは悪化した。われわれの経済の状況は各々異なるが、現下の米国住宅市場の低迷、国際金融市場の緊張状態、インフレ圧力によって、景気見通しに対する下方リスクが残存している。新興市場国の経済成長が明るい点ではあるが、これらの国々も同様に世界的な圧力からの影響は免れ得ない。 国際金融市場の混乱はいまだにチャレンジングであり、われわれが想定したよりも長引いている。資本を大幅に増強しようとする多くの金融機関の努力を歓迎する。 持続的な成長を回復し、物価の安定を維持し、金融システムの円滑で秩序だった機能を確保するために、引き続き緊密に協働するわれわれの強いコミットメントを再確認した。資金調達市場の流動性減少に対応するための主要中央銀行による協調を歓迎し、国際金融市場の混乱に対応するための協調行動の重要性を認識する。必要に応じて、個別にあるいは共同して、それぞれの国内事情と整合的な措置を講じることに引き続きコミットしている。 前回の会合以降、主要通貨において時として急激な変動があり、われわれはこれらが経済および金融の安定へ与え得る影響について懸念している。われわれは、引き続き為替市場をよく注視し、適切に協力する。われわれは、人民元の柔軟性を向上させるとの中国の方針を歓迎しているが、経常収支黒字が増加し、国内インフレが上昇していることに鑑み、人民元の実効為替レートのより速いペースでの増価を促す。 われわれG7は、FSFの報告を強く支持し、勧告を実施することにコミット。100日以内に実行しなければならない優先順位の高い勧告を以下に特定した。 _金融機関は、複雑で流動性のない商品に関し、リスクへのエクスポージャー、償却および公正価格(フェア・バリュー)の見積りを徹底的かつ即時に情報開示すべき。われわれは、金融機関に対し、次回の中間期決算において、FSF報告に示された先進的な事例に倣って、リスクに関するしっかりとした情報開示を行うよう強く促す。 _国際会計基準審議会(IASB)およびその他の基準設定機関は、オフバランス関連会社に対する会計および情報開示の基準を改善するとともに、特に市場が緊張下にある場合の金融商品の評価について、時価評価会計のガイダンスを向上させるため、迅速に行動を開始すべき。 _金融機関は、当局の監督を受けつつ、厳格なストレス・テストを含め、リスク管理の慣行を強化すべき。金融機関はまた、必要に応じ、その自己資本を強化すべき。 _2008年7月までに、バーゼル委員会は、流動性リスク管理に関する改訂ガイドラインを発出し、証券監督者国際機構(IOSCO)は、格付会社のための行動規範を改訂すべき。 われわれは、FSFの以下の勧告を2008年末までに実施することを支持する。 _資本、流動性、リスク管理についての健全性監督強化 _透明性および価格評価の向上 _格付けの役割および利用法の変化 _リスクに対する当局の対応の強化 _金融システム危機への対応強化 ...など。


ポールソン米財務長官
われわれの強いドルへのコミットメントを、強い調子で再度述べる。 長期的なファンダメンタルズは強固で、このことが通貨の価値に反映されていくだろう。 過去3~4月の人民元の上昇を見ると、中国は進展しており、G7の場で指摘され評価された。 この先もさらに問題が待ち構えているかもしれない。 この時期のわれわれの取り組みにおける最重要課題は、実体経済への影響を抑えることだ。 米国の長期的な経済見通しには自信がある。 かなりの短期的な下振れリスクを考慮し、われわれは措置を講じている。 国際的な協力と協調は見事だった。 (米大統領直属の作業部会は)国外の当局者、財務相、中央銀行と金融安定化フォーラムを通じて金融市場の問題に緊密に取り組んでいる。 共に取り組むことで、市場規律の強化、リスク管理の向上、資本市場の効率性と安定性を向上することができる。

トリシェECB総裁
個人的にはこのテーマ(為替)に決してコメントしない。 詩のようなものだ。それ自体が物語っている。 われわれはまた、金融機関は100日以内にリスク管理慣行を強化し、ストレステストを行うべきだと述べた。

パドアスキオッパ伊経済財務相
為替に関するG7声明の文言の今回の変更は、過去数年間見られなかった懸念を反映している。 米国の問題は貯蓄率が低過ぎることだ。 外国為替市場の現在の混乱は世界的な不均衡是正過程の一部だ。

ラガルド仏経済財務雇用相
為替についての項目は2004年のボカラトンでのG7会議以降全く変わっていなかった。 今回の為替に関する協調した文言が役立つことを期待している(ドル安についてどの程度懸念しているかとの質問)。 100日以内に実行すること、300日以内に実行することを示す特別なカレンダーがある。 (それぞれの国で問題解決法が異なることに関し)われわれは手段の規定ではなく、目的の達成が重要との認識で一致した。

ウェーバー独連銀総裁
調整の主な部分が終わったことを示す最初の心強い兆候が見られる。 しかし、後退の可能性も決して除外できない。 2007年全体と2008年第1四半期の損失の合計は約2250億ドルだ。

カーニー・カナダ中銀総裁
カナダ国内の緊張は大半の主要国ほど切迫していない。 カナダの状況は偶然の産物ではなく、われわれの金融システムの非常に力強いファンダメンタルズの賜物だ。

パドアスキオッパ伊経済財務相
悪いニュースはまだすべて出尽くしていない。 (それはイタリアやユーロ圏の他の国が関係する金融危機が起こるという意味かとの質問に対し)分からない。 G7ではだれもリセッション(景気後退)について言及しなかった。

フレアティ・カナダ財務相
米国が景気減速と金融混乱の震源地だが、カナダを含め、G7諸国で影響を免れられる国はない。 問題が一夜にして消えることはないが、多くの国でとられた大規模な行動と、われわれすべてがきょうここで合意した取り組みが相まって短期長期ともに有意義な結果が出てくるだろう。

白川日銀総裁
世界経済の不透明感が高まっているとの認識を共有できたと思う。 国際金融市場の混乱については国によって違う。 各国の状況に応じて政策面の対応をすることに尽きる。

円売りの月曜日。

先週末の雇用統計が予想を下回ったけれども米株価があまり下げなかったことなどもあってか、日経平均・アジア株式も上昇する。

年度入りに伴う年金などの新規外債投資や投信の円売りなども活発にあった模様。

S&L(貯蓄貸付組合)大手のワシントン・ミューチュアルが、企業連合から近く50億ドルの出資を受け入れるとの報道もあってか、NYダウは上昇するも下落。米2年債利回りは、1.93%まで上昇。

豪ドル円95円、ユーロスイスフラン1.59。

全米経済研究所のフェルドスタイン所長は、個人的な見解としながらも米経済はリセッションに入りつつあるということだそうです。

ドル人民元は、7.00前半まで下落。

HBOS住宅価格が1992年以来の低水準ということもあり、ポンドが下落した火曜日。

午前中にユーロが急騰する。グリーンスパン前FRB議長の信用危機は少なくともここ50年で最悪であるとの発言や、ポールソン財務長官の住宅問題で政府は大規模な介入を行わないとの報道などをきっかけに、買い仕掛けがあった様子。

ポンドは、HBOS住宅価格が予想を下回り1992年以来の低水準となったこともあり、下落。

民主党は、白川日銀総裁候補に同意、渡辺副総裁候補に不同意。

ユーロポンドは、少し高値更新する。

IMF金融安定報告では、今回の損失額は9450億ドルの見込み。

FOMC議事録 : 3月18日分
一部メンバー、深刻で長期的な経済低迷の可能性は排除出来ない。 多くのメンバー、マイナス成長の可能性高いと判断。 利下げをし続けるとインフレ期待を制御出来なる可能性を懸念、フィッシャー・プロッサー総裁。
など。

前日引け後のアルコアの決算や、FOMC議事録をうけても、NYダウはそれほど下がらなかったような感じでした。

ユーロポンド0.80、WTI原油高値更新の水曜日。

WSJ : シティ、約120億ドルのレバレッジローンをプライベート・エクイティー連合に売却へ。

参議院本会議、日銀人事、白川総裁案に同意、渡辺副総裁案に不同意。

日銀金融政策決定会合、政策金利0.50%据え置き。

4月日銀金融経済月報・足もと先行きとも景気を下方修正、「拡大」を削除。・足もとの景気減速している。など。

白川日銀総裁代行
下ぶれリスクが顕現化するのかよく見極めたい。 日本経済は当面減速するが、その後潜在成長率並みの緩やかな成長経路たどる。 循環メカニズムは足もと弱まっているが途切れてはいない。
など。

白川日銀総裁就任
図らずも総裁に任命され、正直、急な変化に戸惑い。 適切な政策を機動的に実施。 自分の評価、タカ派もハト派も違和感がある。
など。

IMF
世界的なリセッション発生確率は25%。2008年の世界経済成長率見通しを4.2%→3.7%に引き下げ。 ユーロ圏の2008年GDP見通しを1.6%→1.4%に引き下げ。英国の2008年GDP見通しを1.8%→1.6%に引き下げ。 米国は2008年、緩やかなリセッション(景気後退)となるだろう。米国の2008年GDP見通しを1.5%→0.5%に引き下げ。 日本の2008年GDP見通しは1.4%。
など。

ユーロポンド、0.80のせ。

CNBC : メリルリンチ、第1四半期決算で60~65億ドルの損失計上の可能性。

WTI原油は、一時112.21$まで上昇、高値を更新。

FRBが、実施した信用収縮対策の効果が出なかった場合に備え、緊急対策を検討している、との報道もありました。

ドル円は、102円後半で押さえられ下落、ユーロドルは1.58のせ、ドルスイスフラン1.00われ、など。

シンガポール金融通貨庁(MAS)バンド引き上げ、ドル人民元7.00われ、BOE政策金利0.25%引き下げ5.00%の木曜日。

シンガポール金融通貨庁(MAS)がシンガポールドルの変動幅の中心値を引き上げるということで、シンガポールドルが急騰、アジア通貨高ということもあってか円買いを後押しした模様。

ドル人民元も、7.00われとなる。

BOEは、政策金利を0.25%引き下げ5.00%にする。大方予想通りでポンドは、直後乱高下していた。

ECBは据え置き。トリシエ総裁会見では、見解は前回と変わらずとしながらも、為替に関しては遺憾、ユーロポンドも歓迎できないということもあり、ユーロは売られていた模様。

リーマンブラザーズが傘下のファンドを清算しバランスシートに計上することもあったけれども、新規失業保険申請数が予想を下回ったことや、ウォールマートが収益見通しを上方修正したことなどもあってか、NYダウは上昇した模様。円売りとなる。

円買いとドル売りがすすみユーロドルは高値を更新、ドル円は100円手前まで下落するが、ニューヨークで大きくドル買いと円売りとなり往って来いとなる。

WTI原油が高値を更新した翌日にユーロドルも高値を更新していた。

FRBが実施したTSLFは、札われという結果だった。

予想を下回るGE決算・G7の金曜日。

相場への影響はなかったけれども、日本の企業物価指数の伸びは大きいなと思った。

GEの決算が予想を下回り、ダウ先物が下落、つれて円買いとなった模様。

ミシガン大学消費者信頼感指数は、予想を下回り1982年3月以来の約26年ぶりの水準だった。

ベアースターンズの決算延期・12~2月期収益の大幅減少、GE決算などもあり、NYダウは下落した様子。

ウェーバー独連銀総裁・利上げの必要なし・利下げの余地なし。

白川日銀総裁デビューのワシントンG7の日。


週の初めは、新年度入りということで新規外債投資や投信の円売りなどが出ているという解説もあった。

白川日銀総裁での日銀金融政策決定会合となる。BOEは、0.25%引き下げ5.00%、ECBは、4.00%で据え置き。SARBは、0.5%引き上げて11.5%。

シンガポール金融通貨庁(MAS)がシンガポールドルの変動幅の中心値を引き上げるということで、シンガポールドルが急騰する場面があった。

IMFの報告では、今回の局面での損失額が9450億ドルと前回時よりかなり多くなり、各国成長率も引き下げる。

IMM円の売り越しは、9,231枚増えて計-43,067枚(買い越し)、IMMユーロの買い越しは、363枚増えて29,435枚となる。

ドル円は、103円に届かず下落、ユーロドル・WTI原油は、高値を更新する。ユーロポンドも0.80のせ。

ドル人民元が、7.00われとなる。

この前バーナンキさんは、ベアースターンズのようなことは今後ないようにするという感じでしたが、ポールソンさんは、また厳しい状況がくるというようなことも言っているので、ベアースターンズだけで本当にすむのだろうかなと思う。

G7で、白川日銀総裁は、写真撮影でパスを首からぶら下げたままだった。

前回のG7

1年前のG7

G7では、為替の部分で「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済成長にとって望ましくない」という表現が2004年から続いていたが、これが変更となりました。また主要通貨の動きについて懸念を表明したのは、2000年9月以来だそうです。

FSFの報告書のようにするのは、結構厳しいことになるのでしょうか。

トリシエECB総裁のG7後の為替に関する質問の答えが、おしゃれだなと思った。

為替部分の変更はありましたが、月曜オープンはどんな感じで始まるでしょうか。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://fx-chart.kensui.com/mt/mt-tb.cgi/343

コメントする

RSS

  • よろしければクリックをお願いいたします。
  • にほんブログ村 為替ブログへ
  • 外為ランキング
  • FX BLOG

カテゴリー

アーカイブ