2008年4月

2008年5月 1日

4月30日(水) 分 FOMC政策金利0.25%引き下げ2.00%、ADP雇用統計1.0万人、米1QGDP0.6%、シカゴPMI48.3、ユーロ圏4月HICP3.3%、日銀金融政策決定会合0.50%据え置き、日銀展望レポート、NYダウ一時13,000$、日3月失業率3.8%、ネーションワイド住宅価格 前年比-1.0%

為替チャート
07:45 NZ 3 住宅建設許可 前月比 --% -9.1
08:30 3 失業率
有効求人倍率
3.9%
0.97
3.8
0.95
08:30 3 全世帯家計調査:消費支出 前年比 0.5% -1.6
08:50 3 鉱工業生産 前月比 -0.8%
前年比 2.0%
-3.1
-0.4
09:30 4 GFK消費者信頼感調査 -20 -24
13:30 日銀金融政策決定会合 据置:0.50% 据置:0.50%
15:00 4 ネーションワイド住宅価格 前月比 -0.5%
前年比 0.0%
-1.1
-1.0
16:55 4 失業率
失業者数
7.8%
-3.0万人
7.9
-0.7万人
18:00 4 消費者物価指数 前年比 3.4% 3.3
18:00 3 失業率 7.1% 7.1
18:00 4 消費者信頼感 -13 -12
18:30 4 KOF先行指数 1.46 1.20
21:15 4 ADP全国雇用者数 -6.0万人 1.0万人
21:30 3 鉱工業製品価格 前月比 1.0% 1.7
21:30 2 GDP 前月比 0.2% -0.2
21:30 1Q GDP
個人消費
GDPデフレータ
コアPCE
前期比年率 0.5%
前期比年率 0.7%
前期比年率 3.0%
前期比年率 2.1%
0.6
1.0
2.6
2.2
22:45 4 シカゴ購買部協会景気指数 47.5 48.3
27:15 FOMC政策金利 0.25%引下:2.00% 0.25%引下:2.00%

大田経済財政担当相
生産・消費が横ばい圏内なので景気判断は変わらず。 生産は横ばい圏内との判断に変わりない。 対米輸出の減少の影響がじわじわ出ている―生産低下で。 雇用は全体として改善に足踏みとの判断変わらず。 在庫はそれほど積み上がっていない。

ドル人民元基準レート 1$=7.0002元。

トリシェECB総裁
2008年第1四半期のユーロ圏経済、かなり好調だった。 2008年上半期のユーロ圏成長率は、おそらく底堅い見通し。 ECB、事実と数値の徹底的な分析に基づき毎月金利を決定している。 米当局が強いドルは米国の国益と述べることが重要。 金融機関の破綻がシステムリスクにつながれば、税金を使った救済の可能性も否定できず。 欧米の市場参加者は為替に関するG7のメッセージを認識していると確信。

日経平均13849.99(-44.38)円。

日銀展望リポート
2008年度実質GDP見通し中央値は1.5%、2009年度1.7%。 2008年度実質GDP大勢見通しは1.4%~1.6%、2009年度1.6%~1.8%。 2008年度CPI見通し中央値は1.1%、2009年度1.0%。 2008年度CPI大勢見通しは0.9%~1.1%、2009年度0.8%~1.0%。 先行きの金融政策、あらかじめ特定の方向性持つこと適当でない。 上下両方向のリスク要因丹念に点検しながら機動的に金融政策運営。 適切な金融調節行うことで市場安定に努めていく。 わが国経済は当面減速もおおむね潜在成長率並みで推移。 景気の下振れリスクにもっとも注意する必要。 物価上ブレのリスクあるが、物価安定の理解から大きくかい離せず。 緩和的金融環境長期化リスクは引き続き存在、下振れリスク薄まればその重要性が増す。 「好循環メカニズム」の記述は消える。 「物価安定の理解」点検結果はCPIで0~2%程度、修正せず。

白川日銀総裁
2008年度は下振れリスクに力点置いている。 リスク点検し、それに応じて適切に金融政策運営していく。 循環メカニズムは足元弱まっている。 クレジットスプレッド足元少し改善、市場の流動性は引き続き薄い。 現在の市場の金利形成を淡々とみていく。 金融政策は前回まで大きな方向性あったが、今回は下振れリスク大きく機動的に運営。 資源高、シンプルな商品への逃避もおそらく反映。 景気と物価が異なる方向に向かうとき、あらかじめ金融政策の答えは持たない。 政策委員2人欠員、いろいろな形で問題生じている。 物価の上昇が期待インフレ率に影響するなら、金融政策で対応する。 コア消費者物価の動きは物価安定の理解に概ね沿っている。 現在の物価上昇は供給ショックだけでなく、新興国需要の拡大も要因。 国内金融システムの安定性に全体として深刻な影響及ぼしていない(金融機関の損失処理で)。 円高は国際商品市況の上昇を何がしか緩和する影響も。

コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁
市場にいくつかの改善の兆候が見られる。 2009年のユーロ圏の平均成長率は2008年より悪化する見込み。

シティグループ : 株式売り出し規模を30億ドルから45億ドルに拡大。

FRB : 翌日物52.5億ドルの資金供給。

FOMC声明文
経済活動は引き続き弱い。 家計・企業の支出は抑制され、労働市場は一段と軟化。 金融市場は依然緊迫した状態。 信用厳格化と住宅の低迷が、この先数四半期の経済成長を抑制。 コアインフレの指標は若干改善。 エネルギー、商品価格は上昇。 インフレ期待を示す一部の指標は最近上昇。 商品市場はレベルアウトし、資源利用度は緩和で、インフレはこの先の四半期で鈍化と見込む。 だがインフレ見通しに対する不透明さは引き続き高い。 インフレ動向を注意深く監視する。 大幅な緩和策と流動性供給が成長を促進し、リスクを緩和。 成長と物価安定確保のため、必要とあれば行動する。 プロッサー総裁、フィッシャーが利下げに反対、2名は据え置きを主張。 公定歩合も0.25%引き下げ、2.25%に。 (成長の下振れリスクという表現を削除) (タイムリーに行動→必要に応じて行動する)

ポールソン米財務長官
米経済は緩やかながらも、なお成長している。 信用市場の問題は終了に近づいている。 GDPは景気が急減速したとの見方を変えるものではない。 米経済は依然拡大中だが成長水準には満足せず。 追加の景気対策は求めない、戻し減税の効果を見極めたい。

カーニーBOC総裁 : 議会証言
追加利下げの可能性があると改めて表明。 市場参加者は情報開示の改善が必要。 米経済減速の影響は予想以上に大きい。 住宅市場のリスク、米国のそれと類似点ない。 利下げのタイミングは世界経済とカナダ経済の動向次第。 カナダの銀行は十分な資本を保有している。 食品価格高騰によるインフレ、カナダでは非常に静かだ。 0.5%の利下げがスタンダードな見方だと推察してはならない―利下げ幅の質問に対して。

NYダウ12820.13(-11.81)$、FT100 6087.30(-2.10)、DAX 6948.82(63.48)。

米2年債2.27%、米10年債3.73%。

金865.10(-11.70)$、WTI原油113.46(-2.17)$。


前回、FOMC後の様子

FOMC後の様子

為替チャート

日銀の展望レポートは、金利正常化という感じが薄れて、下振れリスクもしっかり点検しないといけないというな感じになっていた。

ユーロ圏のHICPが、前年比3.3%と前回よりやや落ち着いていたこともあり、ややユーロが売られる場面もあった模様。

GMの決算が予想ほど悪くなかったこともあってか、円が売られていた様子。

ADPの雇用者数が予想を上回りプラスだったことや、第一四半期のGDPが予想を少し上回ったことでドルが買われる場面があった。シカゴPMIも予想を上回っていた。

ドル円は、104.90手前まで上昇していた。ユーロドルは1.55前半まで下落。

FOMCでは、それほど強い利下げ停止が示唆されたわけでもなかったせいかドル売りとなる。単に利益確定だっただけかもしれないとも思った。

声明文では、「成長の下振れリスク」という表現を削除され、タイムリーに行動、というところが、必要に応じて行動という風になる。前回のFOMCは、波乱の中だったので、今回こういう表現になっても不思議ではないかなと思った。

豪オリジン・エナジー社に対する英BG社の買収提案などもあり、豪ドルは上昇していたけれども、ポンドも買い戻されていた。

NYダウは、一時13,000$のせとなる場面があったが、下落。利回りも低下となる。

今回のFOMCは、発表直後の値動きもどちらとも付かない値動きだったような感じだった。

イギリスの4月のネーションワイド住宅価格は前年比マイナスだった。

金・原油ともに続落。WT原油は、在庫統計が予想を上回ったこともあった模様。

豪第一四半期CPI4.2%、豪ドル・ドル 0.95、BOE議事録6:3、中国 印紙税率引き下げから1週間。

・リセッション入りの可能性もある・ベアースターンズのような事態はおそらくないだろう、利下げに対するバイアスが少し後退していたような感じもあったバーナンキFRB議長の議会証言から4週間。

ポンドドルは1.96われ、ユーロポンドは0.75のせから16週間。

FRB・ECB・BOE・SNB・BOCの5か国中銀が協調して流動性資金供給策を実施と発表してから20週間。

BOEの四半期インフレレポートやキングBOE総裁の、2008年半ばまで経済成長が減速するとしたことや、「市場金利は第4四半期が5.7%・2008年第1四半期は5.5%・第3四半期は5.3%・09年第1四半期は5.2%を予想。」「市場金利に沿えば今後2年間でCPIは2%、金利を据え置けば2%下回る。」など利下げの可能性を示唆したことにより、ポンドが売られてから24週間。

インド証券取引委員会(SEBI)がインド企業の株式と債権の購入に関する規制の強化案を発表と表明したことにより、SENSEX指数が9%下落その後2%安ほどまで戻してから28週間。

ドル円120円われ、ユーロ円165円われから40週間。

NYダウがザラ場ではじめて12,000$にのせてから80週間。

大統領選挙をめぐる政治的混乱や軍の介入への懸念が広がり、トルコリラが下落してから1年。

2008年5月 2日

5月1日(木) 分 ユーロドル1.55われ、ドルスイスフラン1.05、NYダウ13,000$のせ(終値)、ISM製造業景況指数48.6、新規失業保険申請件数38.0万件、3月PCEコア・デフレータ2.1%、レイバーデー

為替チャート
10:30 3 住宅建設許可件数 前月比 -1.0% -5.7
17:30 07 製造業PMI 50.8 51.0
21:30 3 個人所得
個人支出
前月比 0.4%
前月比 0.2%
0.3
0.4
21:30 3 PCEデフレータ
PCEコア・デフレータ
前年比 3.2%
前月比 0.1%
前年比 2.0%
3.2
0.2
2.1
21:30 新規失業保険申請件数 36.3万件 38.0万件
23:00 4 ISM製造業景況指数 48.0 48.6
23:00 3 建設支出 前月比 -0.7% -1.1

ポールソン米財務長官
強いドルが米国の国益。 エネルギー価格と医療コストの上昇が逆風だ。

BOE金融安定報告
信用収縮の影響に関する市場予測、景気・金融システムへの影響を誇張している可能性。 サブプライム関連損失は1700億ドルの可能性、市場予測の半分以下に。

ブランチフラワーBOE委員
人々は目先のインフレリスクに重点を置きすぎている。 インフレ上昇見通しが非常に高いが、CPIが目標を下回るリスクが増大してきている。 悲観的になり過ぎる必要はないが、経済リスクは明らかに下方にシフトしてきている。

日経平均13766.86(-83.13)円。

津田財務次官
日本経済は足踏み状態にあるが、緩やかな回復を期待。 米国経済は減速している―1~3月期GDP。 米経済の年後半の回復に期待。 米国経済後退が輸出に与える影響など下振れリスク注視。

ユーロドル、1.55われ。

FRB : 翌日物70億ドルの資金供給。

FRB : 7日物180ドルの資金供給。

4月ISM製造業景気指数は、新規受注 46.5(前回:46.5)、生産 49.1(48.7)、雇用 45.4(49.2)、入荷水準 54.0(53.6)、在庫 48.1(44.9)、仕入価格 84.5(83.5)。

カーニーBOC総裁
追加金融緩和の可能性も。 米経済の減速はより深刻で、長引く可能性も。 BOCは柔軟な為替レートを支持すると改めて表明(通貨高に関する質問に対して)。 政府の政策立案者は通貨の価値について議論すべきではない。 2%というインフレ目標は達成し得る。 他国のインフレがカナダの物価を脱線させる事はないだろう。 IMFによる世界的なサブプライム損失額の試算は多すぎる。 カナダは信用危機の影響を受けている。 通貨高が食品価格上昇の影響を抑えている。 カナダ経済を信頼している。 カナダ経済がリセッション(景気後退)入りする事はないだろう。

ドルスイスフラン、1.05のせ。

バーナンキFRB議長
(ドット金融委員長の質問に対する書面での回答:4月25日)。 金融機関はFRBのターム物国債貸出オペ(TSLF)に学生ローンを担保として提出できる。 FRBは常に全ての政策手段を再確認している。 市場がどの程度の早さで正常化するかを知ることは不可能。 学生ローンへの補助金引き下げ見直し提言。

FRB : TSLF、応札倍率0.96倍、0.10%。

NYダウ13010.00(189.87)$、FT100 6087.30(0.00)。

米2年債2.37%、米10年債3.76%。

金850.90(-14.20)$、WTI原油112.52(-0.94)$。


FOMCの翌日。ドル高・商品安。翌日は米雇用統計。

レイバーデーで、シンガポール、香港、韓国、中国、フランクフルト、パリ、チューリッヒなど休場。

ユーロ債償還などでユーロが下落していたとの解説もあった。

昨日のFOMC後は株は下落・ドル売りとなったけれども、今日は株高でドル買いとなった。

新規失業保険申請件数は予想を上回ったが、個人支出・PCEコアデフレータなどが予想を上回り、ドル買いとなる。

ISM製造業景況指数も、3ヶ月連続で50を下回ったものの予想よりは高かった。

ユーロドルは1.55われ、ドルスイスフランも一時1.05のせとなる。

NYダウは、終値で13,000$のせとなる。今年1月初めの水準まで上昇。

WTI原油は一時110.30$まで下落、金も一時850$われとなった。

ドル円は104円半ばまで上昇。

IFO景況指数102.4、新規失業保険申請件数34.2万件、ドル買い、前日の印紙税引き下げで上海総合株価指数急騰、FEDウォッチャー・グレッグ・イップ氏の記事、ユーロスイスフラン1.62から1週間。

新規失業保険申請数が40.7万件と発表され、2005年9月にハリケーン・カトリーナが来襲した時以来水準となり、円買い・ドル売りとなってから4週間。

BOEが政策金利を0.25%引き下げ5.25%、・成長リスクが下向き・不透明感が異例なほど高いなどのトリシエECB総裁会見から12週間。

利上げの是非を議論、金融政策はニュートラルではない、というトリシエECB総裁の会見と、バーナンキFRB議長の相当の追加的措置をとる用意があると発言から16週間。

ドル・カナダドル1976年以来のパリティ、ユーロドル1.40のせ、ドルスイスフラン1.17われから32週間。

上海総合株価指数は5000のせから36週間。

RBNZが政策金利を8.25%へ引き上げてから40週間。

ドルカナダドル1.15われから56週間。

米政策金利が5.25%に引き上げられてから96週間。

ユーロスイスフラン1.65のせから1年。

バーナンキFRB議長がメディアやマーケットは証言内容を誤解していると発言したとの報道から約2年。

2008年5月 3日

5月2日(金) 分 米4月雇用統計 失業率5.0% NFP-2.0万人、ドル円105円のせ、日経平均14,000円のせ(終値)、ユーロドル1.54、ドルスイスフラン1.06、ユーロスイスフラン1.63のせ、FRB:TAF増額、ECB・SNB為替スワップ拡大、S&Pカントリーワイド格下げ

為替チャート
08:50 4 マネタリーベース 前年比 --% -2.8
10:30 3
1Q
小売売上高 前月比 0.3%
前期比 -0.2%
0.5
-0.1
15:00 3 小売売上高 前月比 0.6%
前年比 -2.3%
-2.3
-6.3
16:00 4 HBOS住宅価格 前月比 -0.5%
前年比 -0.7%
-1.3
-0.9
16:30 4 SVME購買部協会景気指数 55.0 56.7
16:55
17:00

07 製造業PMI:確報 53.6
50.8
53.6
50.7
21:30 4 失業率
非農業部門雇用者数
平均時給
5.2%
-7.5万人
前月比 0.3%
前年比 3.6%
4.953
-2.0万人
0.1
3.4
23:00 3 製造業受注指数 前月比 0.2% 1.4

日経平均14049.26(282.40)円。終値で14,000円のせ。

リッカネン・フィンランド中銀総裁
金融市場の混乱は「大きな邪魔者」。 信用収縮は経済にとって大きなリスク。 市場の信頼回復のために、銀行と直接的な対話が必要。 ユーロ圏経済は混乱によるリスクに直面しているが、対応の余地はある。 インフレ期待の抑制が鍵。

ドル円、105円のせ。

ガルガナス・ギリシャ中銀総裁は、6月14日付で総裁を退任する見通し。

FRB
TSLF担保対象を拡大、AAA格付けのABSを追加。 5月5日から隔週実施のTAF入札、規模500億ドルを750億ドルに増額。 TAF増額は一部資金市場の流動性ひっ迫に対応するため。 ECBとSNBとの為替スワップをそれぞれ最大(300億ドル→)500億ドルと(60億ドル→)120億ドルまで増額。 為替スワップの期間を2009年1月30日まで延長。

雇用統計の3月分は -8.0→-8.1万人、2月分は -7.6→-8.3万人へ修正。

ユーロドル 1.54われ、ユーロ豪ドル 1.65われ。

ECB
隔週実施のドル入札、供給額を250億ドルに増額。 流動性供給、必要とみられる限り継続へ。 中央銀行は協調して行動。

BOE
ドル供給の枠組みに参加せず。 ロンドン市場ではドル不足の兆候ない。

ドルスイスフラン 1.06のせ、ユーロスイスフラン 1.63のせ。

FRB : 3日物90億ドルの資金供給。

BOC : FRB、ECB、SNBによる流動性供給には参加しない。

ユンカー・ユーログループ議長
為替市場は落ち着いてきているが、G7声明は堅持している。 ユーロ高、過度の動きは成長を阻害する。 インフレはECBによって抑制されるだろう。 インフレと原油価格が成長にとってリスク。

フィヨン仏首相
明らかに過大評価されたユーロは欧州経済にとって打撃。 ポールソン米財務長官、バーナンキFRB議長にユーロドル変動のリスクについてメッセージ送るつもりだ。 全ての通貨の調整の影響をユーロ単体だけで耐えるのは不可能。 最近のユーロドルの変動はユーロ圏にとっては荒すぎる。

ブッシュ大統領
雇用減少は米経済はそれを必要とするほど上昇していないことを示す。 景気刺激策がエネルギーや食品上昇に直面している国民を支援する。 食品価格の上昇は農家がエネルギーコストを顧客に転嫁していることが要因。 食品価格上昇の理由の一部にエタノールの使用があるが、主因ではない。

米ステートストリート : 機関投資家間で先進国株式市場に対する投資が、昨年8月のクレジット危機以来最高水準。

S&P : 米住宅金融会社のカントリーワイド・フィナンシャルの信用格付けを「BBB+」からジャンク級の「BB+」に引き下げ。

NYダウ13058.20(48.20)$、FT100 6215.50(128.20)、DAX 7043.23(94.41)。

米2年債2.46%、米10年債3.85%。

金858.00(7.10)$、WTI原油116.32(3.80)$。


前回、雇用統計発表後の様子

雇用統計発表後の様子

為替チャート

日経平均は、14,000円にのせて引ける。

ドル円は、東京時間に一時105円にのせる。

ポンドは、HBOS住宅価格が予想を下回る結果となり一時売られたが、そこから切り返し大きく上昇していた。

アメリカの雇用統計は、失業率は5.0%と予想を下回り、非農業部門雇用者数も-0.2万人と予想を上回ったこともあり、ドルが買われる。

ドル円は105円後半、ユーロドルは1.54われ、ドルスイスフランは1.06、買われていたポンドドルは往って来いとなる。

ユーロスイスフラン1.63のせ、ポンドスイスフラン2.09のせ、など。

NYダウは上昇して始まったが、S&Pによるカントリーワイドの格下げもあり、上昇幅を縮小して引ける。終値で年初来高値更新。

WTI原油は反発、米債券利回りは上昇していた。オセアニア通貨はやや買われていた。

円金利が急騰しサーキットブレーカーが発動されてから1週間。

非農業部門雇用者数が3ヶ月連続マイナスとなった雇用統計から4週間。

雇用統計をうけてドル売りがすすみ、ドル円が2005年1月17日の101.70処を下回り、101円半ばをわれ8年ぶりの水準となってから8週間。

メリルリンチの大幅な損失報道や、リンク債のノックイン価格14,231円われもあり、日経平均は安値を更新し14,100円われまで下落、金高値更新900$(ザラ場)、ポンドドル1.95、ポンド円213円、ポンドスイスフラン2.15から16週間。

WTI原油が一時90$にのせてから28週間。

チャイナショック後ドル円120円のせから1年。

約1年前のアメリカの雇用統計

2年前。

約2年前、RBAは1年2ヶ月ぶりに利上げ、0.25%引き上げて5.75%へ

約2年前、ユーロドル1.27のせ、ポンドドル1.85のせ

2008年5月 4日

5月1週 FOMC政策金利0.25%引き下げ2.00%、ドル円105円のせ、米雇用統計5.0%-2.0万人

WTI原油が最高値を更新した月曜日。

WTI原油が、イギリスのストの影響もあてっか最高値を更新して、119.93$まで上昇。

ドイツの、全体ではなく州ごとのCPIで前月比でマイナスのところがあり、ユーロが売られる場面があった模様。

S&Pケースシラー住宅価格-12.7%の火曜日。

昭和の日。ドル買い・円買い・ポンド売り。

AUD/NZDが昨年11月以来の1.20のせとなる。

ドイツ銀行の決算もあってか、ユーロ売り・ドル買いとなった模様。

英国産業連盟(CBI)による4月小売販売指数が予想を大きく下回ったことや、(ハト派な)ブランチフラワーさんが結構ハト派な発言をしていたことも後押しし、ポンドは売られる。

S&Pケースシラー住宅価格は、過去最大の低下、第一四半期の差し押さえ件数も前年比で倍増という結果だった。米消費者信頼感指数は、2003年3月以来の水準まで低下。

円が上昇する場面があったけれども、やや戻す。

金・原油ともに下落。WTI原油は、イギリスのストが終わったことも手伝ってか、大幅下落。

FOMCで政策金利が0.25%引き下げられ2.00%となった水曜日。

日銀金融政策決定会合、政策金利0.50%据え置き。

日銀展望リポート
2008年度実質GDP大勢見通しは1.4%~1.6%、2009年度1.6%~1.8%。 2008年度CPI大勢見通しは0.9%~1.1%、2009年度0.8%~1.0%。 景気の下振れリスクにもっとも注意する必要。
など。

白川日銀総裁
2008年度は下振れリスクに力点置いている。 循環メカニズムは足元弱まっている。
など。

ユーロ圏のHICPが、前年比3.3%と前回よりやや落ち着いていたこともあり、ややユーロが売られる場面もあった模様。

FOMC声明文
経済活動は引き続き弱い。 信用厳格化と住宅の低迷が、この先数四半期の経済成長を抑制。 インフレはこの先の四半期で鈍化と見込むが、不透明さは引き続き高い。 成長と物価安定確保のため、必要とあれば行動する。
など。
(成長の下振れリスクという表現を削除) (タイムリーに行動→必要に応じて行動する)

GMの決算が予想ほど悪くなかったこともあってか、円が売られる。

ADPの雇用者数が予想を上回りプラスだったことや、第一四半期のGDPが予想を少し上回ったことでドルが買われる場面があった。シカゴPMIも予想を上回っていた。

ドル円は、104.90手前まで上昇していた。ユーロドルは1.55前半まで下落。

FOMCでは、それほど強い利下げ停止が示唆されたわけでもなかったせいかドル売りとなる。

NYダウは、一時13,000$のせとなる場面があったが、下落。利回りも低下となる。

ユーロドル1.55われ、NYダウ13,000$のせ(終値)の木曜日。

レイバーデーで、シンガポール、香港、韓国、中国、フランクフルト、パリ、チューリッヒなど休場。

ユーロ債償還などでユーロが下落していたとの解説もあった。

新規失業保険申請件数は予想を上回ったが、個人支出・PCEコアデフレータなどが予想を上回り、ドル買いとなる。

ISM製造業景況指数も、3ヶ月連続で50を下回ったものの予想よりは高かった。

ユーロドルは1.55われ、ドルスイスフランも一時1.05のせとなる。

NYダウは、終値で13,000$のせとなる。今年1月初めの水準まで上昇。

WTI原油は一時110.30$まで下落、金も一時850$われとなった。ドル高・商品安となる。

米4月雇用統計 失業率5.0% NFP-2.0万人の金曜日。

日経平均、14,000円のせ。

ポンドが大きく上昇。

アメリカの雇用統計は、失業率は5.0%と予想を下回り、非農業部門雇用者数も-0.2万人と予想を上回ったこともあり、ドルが買われる。

ドル円は105円後半、ユーロドルは1.54われ、ドルスイスフランは1.06、買われていたポンドドルは往って来いとなる。

ユーロスイスフラン1.63のせ、ポンドスイスフラン2.09のせ、など。

NYダウは上昇して始まったが、S&Pによるカントリーワイドの格下げもあり、上昇幅を縮小して引ける。終値で年初来高値更新。

WTI原油は反発、米債券利回りは上昇していた。オセアニア通貨はやや買われていた。


FOMCでは、0.25%利下げ2.00%となりユーロ圏の半分となる。

声明文では、成長の下振れリスクという表現が削除され、タイムリーに行動→必要に応じて行動するとなり、この先の利下げはやや様子を見るような雰囲気だったような気がしたが、市場の見方はやや分かれているような感じでもあった。

FOMC後は、ドル売りとなったが、予想を上回る雇用統計(まだNFPは4ヶ月連続でマイナス)もあり、ドル円は105円後半まで上昇。

先週1.6をつけたユーロドルは1.54われ、ドルスイスフランも一時1.06のせまでドルが上昇。ユーロポンドも続落。

NYダウは13,000$のせ、金曜は終値で年初来高値を更新。日経平均も14,000円のせ。

WTI原油は、週初119.93$まで上昇したが、110$台まで下落して116$台まで上昇。

IMM円の売り越しは、20,363枚減って計-55,4501枚(買い越し)、IMMユーロの買い越しは、40,222枚減って-21,315枚となる。

IMMユーロの持ち高がショートに転じていた。2005年の12月以来となる。

AUD/NZD 1.20のせ、ユーロスイスフラン1.63のせ。

2008年5月 5日

2008年4月 FOMC政策金利0.25%引き下げ2.00%、BOE0.25%引き下げ5.00%、BOC0.50%引き下げ3.00%、ユーロドル1.60、ドル人民元7.00われ、上海総合株価指数3000われ、ワシントンG7、白川日銀総裁

失業率5.1%、NFP3ヶ月連続マイナスの雇用統計の1週目。

ユーロ圏の消費者物価指数は3.5%と16年ぶりとなる伸び率となる。

日銀短観は、前回より大幅に悪化、予想も下回るが、織り込み済みということでか、あまり影響はなかった模様。

前々回・前回利上げしたRBAは今回は政策金利を据え置き、声明では当面の間据え置くような感じのものだったので、豪ドルは売られた。

ISM製造業景気指数は、50を下回ったものの予想を上回ったこともあってか、ドル買い・円売りとなる。

UBSやリーマンブラザーズのの増資発表もあってか、NYダウは大幅上昇。ドル円は一時102円のせとなる。

金は大幅下落、900$をわれる。WTI原油も一時100$われとなる。

新年度入りは、株高・債権安・ドル高・円安・商品安でスタートする。

前日のNYダウの上昇もあり、日経平均は500円を超える上昇で13,000円にのせる。

ADPの雇用レポートでは予想がマイナスのところ、小幅プラスだったことで、ドル買いとなる。

バーナンキFRB議長の議会証言では、リセッション入りの可能性もあるとの発言もあったけれども、ベアースターンズのような事態はおそらくないだろうとのことでした。利下げに対するバイアスが少し後退していたような感じもありました。

ドル円は102円の後半まで上昇、ユーロ円160円のせ、スイスフラン円101円のせなど。

新規失業保険申請数が40.7万件と発表され、2005年9月にハリケーン・カトリーナが来襲した時以来水準となり、円買い・ドル売りとなる。

ISM非製造業の指数は、予想を上回ったものの雇用指数が前月変わらずとあってか、直後はドル買いとなるも続かなかった。

バーナンキFRB議長は質疑応答で、追加措置は今後の経済情勢次第と、ややインフレにも配慮した内容になっていた。

アメリカの雇用統計は、失業率が5.1%と2005年9月以来の水準まで上がり、非農業部門雇用者数は-8.0万人と前々月・前月に続き、マイナスとなる。1月分2月分もともに-7.6万人に修正される。

予想を下回る雇用統計を受けてドルは売られたが、15分ほどで買い戻され、往って来いとなった。そこからは円が買われたり、ドルが売られたりする。

ワシントンG7、BOE政策金利0.25%引き下げ5.00%、ドル人民元7.00われ、ユーロポンド0.80、ユーロドル・WTI原油 高値更新の2週目。

先週末の雇用統計が予想を下回ったけれども米株価があまり下げなかったことなどもあってか、日経平均・アジア株式も上昇する。

年度入りに伴う年金などの新規外債投資や投信の円売りなども活発にあった模様。

S&L(貯蓄貸付組合)大手のワシントン・ミューチュアルが、企業連合から近く50億ドルの出資を受け入れるとの報道もあってか、NYダウは上昇するも下落。米2年債利回りは、1.93%まで上昇。

ポンドは、HBOS住宅価格が予想を下回り1992年以来の低水準となったこともあり、下落。

民主党は、白川日銀総裁候補に同意、渡辺副総裁候補に不同意。

IMF金融安定報告では、今回の損失額は9450億ドルの見込み。

FOMC議事録 : 3月18日分・一部メンバー、深刻で長期的な経済低迷の可能性は排除出来ない。・多くのメンバー、マイナス成長の可能性高いと判断。・利下げをし続けるとインフレ期待を制御出来なる可能性を懸念、フィッシャー・プロッサー総裁。など。

参議院本会議、日銀人事、白川総裁案に同意、渡辺副総裁案に不同意。

日銀金融政策決定会合、政策金利0.50%据え置き。

4月日銀金融経済月報・足もと先行きとも景気を下方修正、「拡大」を削除。・足もとの景気減速している。など。

白川日銀総裁代行 : 日本経済は当面減速するが、その後潜在成長率並みの緩やかな成長経路たどる。など。

白川日銀総裁就任 : 図らずも総裁に任命され、正直、急な変化に戸惑い。適切な政策を機動的に実施。自分の評価、タカ派もハト派も違和感がある。など。

IMF・世界的なリセッション発生確率は25%。2008年の世界経済成長率見通しを4.2%→3.7%に引き下げ。・米国は2008年、緩やかなリセッション(景気後退)となるだろう。・米国の2008年GDP見通しを1.5%→0.5%に引き下げ。など。

ユーロポンド、0.80のせ。

CNBC : メリルリンチ、第1四半期決算で60~65億ドルの損失計上の可能性。

WTI原油は、一時112.21$まで上昇、高値を更新。

シンガポール金融通貨庁(MAS)がシンガポールドルの変動幅の中心値を引き上げるということで、シンガポールドルが急騰、アジア通貨高ということもあってか円買いを後押しした模様。

ドル人民元も、7.00われとなる。

BOEは、政策金利を0.25%引き下げ5.00%にする。

トリシエ総裁会見では、見解は前回と変わらずとしながらも、為替に関しては遺憾、ユーロポンドも歓迎できないということもあり、ユーロは売られていた模様。

円買いとドル売りがすすみユーロドルは高値を更新、ドル円は100円手前まで下落するが、ニューヨークで大きくドル買いと円売りとなり往って来いとなる。

FRBが実施したTSLFは、札われという結果だった。

GEの決算が予想を下回り、ダウ先物が下落、つれて円買いとなった模様。

ミシガン大学消費者信頼感指数は、予想を下回り1982年3月以来の約26年ぶりの水準だった。

ウェーバー独連銀総裁・利上げの必要なし・利下げの余地なし。

白川日銀総裁デビューのワシントンG7

ワシントンG7明け、米銀決算、ドル円104円、ユーロ圏3月HICP(確)3.6%、ユーロドル・WTI原油 高値更新の3週目。

ワシントンG7の為替部分の変更に敬意を示してか、窓を開けてスタートする。

ユーロドルは1.58後半まで上昇するなど、窓を埋める。

RBAの議事録は・最近のデータは国内需要の減速を示している・現在の金利は家計や企業にかなり影響し制約している、など。

イギリスの消費者物価指数、小売物価指数ともに予想を下回ったこともあり、ポンドは売られる。ユーロポンドは0.80半ばをこえて高値を更新。

NY連銀製造業景気指数は、予想-17のところ、若干プラスの0.6だったこともあり、またTICSも予想を上回ったこともあってかドルは買われる。

ポンドドルは、1.96処まで下落する。

中国が預金準備率を0.5%引上げ。

ユーロ圏3月HICPの確報値が前年比3.6%となったこともあってか、ユーロ買い・ドル売りとなる。ユーロドルは、最高値を更新し1.59後半まで上昇する。

JPモルガンの決算は、利益が半減したけれども、予想ほど悪くなかったこともあってか、NYダウは上昇する。

3月の住宅着工件数は、1991年以来の100万件われとなり、前月比でも11.9%減だった。

スイスフラン円、1991年以来の102円のせ。

英財務省関係筋によると、BOEと政府は早ければ来週にモーゲージ市場の緊張緩和策を発表する可能性とのことで、大きくポンド買いとなる。

メリルリンチは、3四半期連続の赤字決算で、予想も下回ったけれども、それに大きく反応するような感じではなかった。リストラが好感されたとの解説もあった。

ユンカー・ユーログループ議長の市場は為替に関するG7メッセージを正しく理解していない、との発言でユーロが急落する場面があった。

ユーロスイスフラン1.60、ユーロ円163円、豪ドル円96円、ポンド円204円など。

債権は下落。米2年債は、2%のせとなる。WTI原油は、一時115.54$まで上昇。

シティグループの決算は、悪いものの予想されていたようなものだったようで、それをきっかけに大きくドル買い・円売りとなる。

ドル円はレンジを上抜け103円にのせ104円後半まで上昇、ユーロドルは1.57前半まで下落、ドルスイスフランは1.02後半まで上昇。

ユーロポンドは大幅続落で0.79われ、ポンドドルは2.00手前まで上昇。ポンド円は5円以上の上昇、ポンドスイスフランも大幅上昇。

ユーロ円は164円後半まで上昇し年初来高値更新、ユーロスイスフランは1.61、豪ドル円97円など。

リープシャー・オーストリア中銀総裁 : 利上げの可能性排除しない。

NYダウは、キャタピラーやグーグルの決算もあり、今年1月の水準まで大幅上昇。金は下落、WTI原油は、116.97$まで上昇。

米10年債利回りは、今週大きく上昇していたこともあってか3.8%のせとなるが、下落。2年債利回りは上昇。

ユーロドル1.60、BOC政策金利0.50%引き下げ3.00%、上海総合株価指数3000われ、WTI原油119.90$の4週目。

先週上昇したポンドは2.00のせとなるが、BOEと政府による住宅ローンの証券と国債とを交換する支援策を発表となると sell the fact でか下落する。

バンクオブアメリカの決算は、77%の減益など予想を下回り、ドル売りとなるが、NYダウはそれほど下げていていなかった。

上海総合株価指数は、一時3000われまで下落。

BOCは政策金利を0.50%引き下げて3.00%とする。追加利下げの可能性は示唆したけれども、しばらく時間をおくかもしれないとのことでした。

EU匿名高官の、ECBは次回会合で利上げバイアスへと移行するだろう、という発言もあってか、ユーロドルは上昇。1.60をつけ、1.60前半まで上昇。

WTI原油は、一時119.90$まで上昇。

オーストラリアのCPIは予想を上回ったことで、豪ドルが買われる。豪ドル・ドルは、1984年3月以来水準まで上昇する。豪ドル円、98円のせ。

BOEの議事録は、6人が0.25%引き下げ、センタンス・ベスリー委員2人が据え置き、ブランチフラワー委員1人が0.5%引き下げという結果を受けて、直後はポンドは買われていた。その後ドル買いの流れに売られる。

1.60をつけたユーロは、要人発言や、ドル買いの流れで、反落する。

RBNZ声明文では、ニュージーランド経済は予想以上に減速している、といったことや、この先据え置く期間が、(前回会合時に比べて)少し短くなるかもしれないといったイメージでか、ニュージーランドドルは売られる。

上海総合株価指数は、前日印紙税の引き下げが発表されたことで、大きく窓をあけて始まり、9%をこえる急騰で引ける。

FEDウォッチャーのグレップ・イップ氏が、WSJで、次回FOMCでは0.25%引き下げになるだろうけれども、次々回以降据え置く意向を示す可能性があるとの記事が出ていた模様。でも経済が悪化すれば、さらに利下げする可能性もあるだろうとも書かれていた様子。

先月は3ヶ月連続の上昇でユーロドル上昇となったIFO景況指数は102.4と発表され、予想を下回りユーロは売れれる。

新規失業保険申請件数が予想を下回ったことや、耐久財受注の輸送機器を除く数値が予想を大きく上回ったこともあってか、ドルは買われる。

ユーロドル1.57われ、ドルスイスフラン1.03のせ、ドル円104円のせ、ユーロスイスフラン1.62のせ、など。

米10年債利回りは3.8%のせ、2年債利回りも約2.4%まで上昇。

日本の3月の消費者物価指数は前年比1.2%の上昇。食料・エネルギーを除く指数は、1998年以来のプラスとなる。

円金利が急騰し、サーキットブレーカーが発動される事態となる。日10年債も1.62%まで上昇していた。

ユーロドル 1.56われ、ドルスイスフラン 1.04のせ。ドル買いとなる。ドル円は104.80処まで上昇していた。

米軍海上輸送司令部契約の貨物船がペルシャ湾でイランの小型船に威嚇射撃との報道で、ドルが売られる場面があった模様。WTI原油も、この前の119.90$までは届かないが、一時119.55$まで上昇。

ミシガン大消費者信頼感指数の確報値は、26年ぶりの最低水準となるが、あまり影響はなかった模様。

FOMCで政策金利が0.25%引き下げられ2.00%となった5週目。

WTI原油が、イギリスのストの影響もあてっか最高値を更新して、119.93$まで上昇。

AUD/NZDが昨年11月以来の1.20のせとなる。

英国産業連盟(CBI)による4月小売販売指数が予想を大きく下回ったことや、(ハト派な)ブランチフラワーさんが結構ハト派な発言をしていたことも後押しし、ポンドは売られる。

S&Pケースシラー住宅価格は、過去最大の低下、第一四半期の差し押さえ件数も前年比で倍増という結果だった。米消費者信頼感指数は、2003年3月以来の水準まで低下。

日銀金融政策決定会合、政策金利0.50%据え置き。

白川日銀総裁
2008年度は下振れリスクに力点置いている。 循環メカニズムは足元弱まっている。
など。

ユーロ圏のHICPが、前年比3.3%と前回よりやや落ち着いていたこともあり、ややユーロが売られる場面もあった模様。

FOMCで政策金利が0.25%引き下げられ2.00%となる。

FOMC声明文
経済活動は引き続き弱い。 信用厳格化と住宅の低迷が、この先数四半期の経済成長を抑制。 インフレはこの先の四半期で鈍化と見込むが、不透明さは引き続き高い。 成長と物価安定確保のため、必要とあれば行動する。
など。
(成長の下振れリスクという表現を削除) (タイムリーに行動→必要に応じて行動する)

ドル円は、104.90手前まで上昇していた。ユーロドルは1.55前半まで下落。

FOMCでは、それほど強い利下げ停止が示唆されたわけでもなかったせいかドル売りとなる。

NYダウは、一時13,000$のせとなる場面があったが、下落。利回りも低下となる。


ドル円は先月95円台まで下落しましたが、今月は円は売られ、スイスフランも売られました。

先月はベアースターンズが破綻しそうになり、円が急騰、株価も下落する局面があったけれども、今月は米銀の決算も悪いけれども何となく通過してしまい、少し一服感が出たような感じです。

株価も債券利回りも、1月・3月の下落で、今月は上昇となる。

アメリカの雇用統計の非農業部門雇用者数は、3ヶ月連続のマイナスとなる。

ワシントンG7共同声明の為替の部分が変更され、ドルが買われ窓をあけてのスタートとなる場面があった。

ユーロ圏のHICPが3.5%、確報値で3.6%と伸び率が大きくなる。

バーナンキFRB議長をはじめ、リセッションの可能性もあると語るけれども、インフレにも少し配慮しているような雰囲気もあってか、債券利回りは上昇する。

FOMCの声明文も、成長の下振れリスクという表現を削除され、タイムリーに行動→必要に応じて行動するとなり、利下げもやや一服した雰囲気もあった。

人民元は対ドルで7.00われとなる。上海総合株価指数は、3000をわれる局面があった。

ユーロドルは1.60前半まで上昇、WTI原油は119.93$まで上昇、ユーロポンドも0.80まで上昇。

ポンドドルの月足チャートを見ると気迷っているような感じがした。

2008年5月 6日

5月5日(月) 分 WTI原油最高値更新一時120.36$、ISM非製造業指数(NMI)52.0・景気指数50.9、豪ドル円99円のせ、淡い色のリセッション

為替チャート
10:30 1Q 住宅価格指数 前期比 0.0%
前年比 11.0%
1.1
13.8
23:00 4 ISM非製造業景況指数 49.1 52.0

ドル人民元基準レート 1$=7.0016元。

豪ドル円、99円のせ。

FRB : 翌日物110億ドルの資金供給

ISM非製造業景況指数は、事業活動(従来の指数) 50.9(前回:52.2)、新規受注 50.1(50.2)、雇用 50.8(46.9)、出荷水準 56.0(49.0)、仕入価格 72.1(70.8)など。

グリーンスパン前FRB議長
リセッション(景気後退)に陥った。 ただ現時点では極めて淡い色のリセッション(awfully pale recession)だ。 雇用の減少は予想ほど深刻ではない。

マーレーBOC副総裁
金融政策で、為替動向の経済への転嫁を無視することは間違い。 金融政策は為替の影響を最小限にするのに重要な役割を持つ。 カナダ高の物価への影響は限定的。

WTI原油一時120ドルのせ。

FRB
銀行の融資条件は過去最高水準に近いペースで厳格化している。 過去3ヶ月で企業・個人からの融資需要は弱まった。 70%の米銀は貸出金利と調達金利のスプレッドが拡大、1月の45%から増加。

トリシェECB総裁
複数の先進国減速でも世界経済は強い。 多くの新興国での底堅い成長継続を確認した。 同時に世界的にインフレのリスクも大きい。 インフレ抑制が世界のすべての国で非常に重要。 各国の物価安定の目安に物価を収めることが重要。

NYダウ12969.54(-88.66)$、DAX 7052.08(8.85)。

米2年債2.43%、米10年債3.87%。

金874.10(16.10)$、WTI原油119.97(3.65)$。


こどもの日。ロンドンもアーリー・メイ・バンク・ホリデーで休場。

豪ドルは住宅価格指数が予想を上回ったことも手伝ってか、上昇する。豪ドル円は99円のせ。

ISM非製造業景況指数は、50を上回り予想も上回って直後ドルは買われたが、ドルは下落。

WTI原油は120$にのせ、一時120.36$まで上昇、終値でも119.97$と最高値を更新する。

マイクロソフトがヤフー買収を撤回したことや、バンク・オブ・アメリカのカントリーワイド買収額の引き下げ交渉の報道、WTI原油の上昇などもあり、NYダウは下落。

先週金曜雇用統計で105円にのせたドル円は105円われ。

豪ドルは堅調だった。

グリーンスパン前FRB議長は、アメリカはリセッションに陥ったけれども、現時点では淡い色のリセッションだそうです。

WTI原油最高値更新119.93$から1週間。

グリーンスパン前FRB議長が「スタグフレーションに陥り始めてはいないが、初期症状が見られる」との見解を示してから約20週間。

福田さんが新自民党総裁となってから32週間。

参議院選挙では自民党は大敗となってから40週間。

2007年下半期入りはドル全面安でスタートし、ユーロドル1.36のせから44週間。

2年前のこどもの日

2008年5月 7日

5月6日(火) 分 RBA政策金利7.25%据え置き、WTI原油122.73$、ファニーメイ決算、Ivey購買部協会指数

為替チャート
10:30 3 貿易収支 -29.00億A$ -27.36億A$
13:30 RBAキャッシュターゲット 据置:7.25% 据置:7.25%
14:45 4 消費者物価指数 前月比 0.9%
前年比 2.3%
0.8
2.3
16:55
17:00
17:30


4 非製造業PMI:確報

CIPS非製造業PMI
54.6
51.8
51.7
54.9
52.0
50.4
18:00 3 生産者物価指数 前月比 0.7%
前年比 5.6%
0.7
5.7
21:30 3 住宅建設許可 前月比 1.2% -4.5
23:00 4 Ivey購買部協会指数 55.0 57.6

ドル人民元基準レート 1$=6.9888元。

バーナンキFRB議長
激しい住宅価格の下落は経済に悪影響を及ぼす、債務不履行を防ぐ事が重要。 貸し手は支払い遅延のある住宅価格の下落に対処するサービスを創出する必要。 連邦議会は住宅を管理する規模を広げるべきで、リスクに柔軟に対応。 政府系金融機関は住宅市場救済のため、資本金を積み上げる必要。

RBA
物価上昇は広範囲に及ぶ。 総需要は著しく鈍化する必要。 需要が減少していることを示す兆候が増えている。 世界の金融市場の状況は改善したが、金融市場は引き続き困難な状況。 交易条件の改善は国民所得を増加させる。 かなりの不確実性が見通しに関して依然としてある。 当面、現在の金融政策のスタンスは適切。 インフレ率は短期的におそらく高いが、需要が鈍化するならばいずれ低下。

UBS
1~3月期純損失は115.4億スイス・フラン。 約5500人削減へ、投資銀行部門で2600人。 190億ドルの評価損を計上。 同社CEOは「厳しい事業環境」とコメント。

オルドネス・スペイン中銀総裁
食品価格は非常に懸念。 食品価格の圧力が弱まっている兆候はない。 食品と原油価格は世界の経済成長に対してマイナス。

ファニーメイ
1~3月期決算、1株利益 -2.57ドル(予想-0.64ドル)。 最終利益 -21.9億ドル。 60億ドルの資本増強。 配当は1株0.25ドルに減配。

フィッシャー・ダラス連銀総裁
米経済に対するリスクは上下どちらにもある。 更なる利下げにはそれ相応の正当化出来る理由が必要。

FRB : 2日物52.5億ドルの資金供給。

FRB : 前日実施のターム物オペ(TAF)落札金利は2.22%(前回:2.87%)、1.29倍(前回:1.77倍)。

ISM
2008年の製造業の成長は僅かな見込み。 2008年の製造業の売上は1%の見込み。 2008年の製造業の資本投資は1%、設備稼働率は78.6%の見込み。 2008年のサービス業の成長は持続的となる見通し。 2008年のサービス業の資本投資は-2.7%、設備稼働率は85.9%の見込み。

NYダウ13020.83(51.29)$、FT100 6215.20(-0.30)、DAX 7017.10(-34.98)。

米2年債2.39%、米10年債3.92%。

金877.70(3.60)$、WTI原油121.84(1.87)$。


みどりの日の振替休日。ゴールデンウィーク最終日。

RBAは政策金利を予想の通りで7.25%で据え置く。この前の第一四半期のCPIは4.2%だったけれども、声明ではインフレ懸念はあるがいずれ鈍化とややハト派な感じだったので、直後の豪ドルは下落していた。

サービス業PMIの結果でポンドが下落する場面があった様子。

ファニーメイ(連邦住宅抵当公社)の決算が予想を大きく下回ったこともあり、ドルは売られる。

ファニーメイのマッドCEOの最悪期を脱しつつあると発言や、政府がファニーメイの自己資本の上乗せ比率を引き下げる規制緩和を発表したことなどもあり、下げていたNYダウは上昇。ドルもやや買い戻される。

昨日120$をつけたWTI原油は、122.73$まで上昇。ゴールドマンサックスが、2年以内に最大200$まで上昇する可能性と指摘したことなども影響した模様。

カナダドルは、Ivey購買部協会指数が予想を上回ったことやWTI原油の上昇もあってか、上昇する。豪ドル・ドルも0.95台まで上昇していた。

ドル円は104円付近まで下落するも、戻す。

米10年債利回りは上昇していた。

S&Pケースシラー住宅価格は、過去最大の低下、第一四半期の差し押さえ件数も前年比で倍増という結果、米消費者信頼感指数2003年3月以来の水準まで低下、AUD/NZDが昨年11月以来の1.20のせから1週間。

IMF金融安定報告で今回の損失額は9450億ドルの見込みと発表があってから4週間。

FRB流動性供給策(TLSF)を発表(12月に続いて2回目となる)、株高・債権安・ドル高から8週間。

米12月小売売上高-0.4%、日経平均14,000円われ、シティグループ第4四半期決算、ドル円107円われ、ユーロ円158円われ、ポンド円210円われ、カナダドル円105円われ、ユーロスイスフラン1.62われ、ドルスイスフラン安値更新、株安・債権高・円高から16週間。

香港ドル、対米ドルで目標相場圏の上限7.75香港ドルを突破、香港ドル売り介入から28週間。

福田新内閣発足から32週間。

米消費者信頼感指数が、2005年11月以来となる約2年ぶりに100をきる水準となってから32週間。

国際通貨会議でのバーナンキFRB議長の住宅市場の調整が長引いて想定よりも成長の足かせになる、などの発言もありドル売りとなってから48週間。

小売上高の結果や、米サブプライムローンのニューセンチュリーフィナンシャルが上場廃止を勧告されたり、住宅ローンの返済遅延率が4年ぶりの高水準と発表されたりで、NY株式は下落し、チャイナショックに続く2番目の大きな下落が始まるかどうかといった雰囲気から60週間。

2008年5月 8日

5月7日(水) 分 ポンドドル1.96われ、WTI原油123.93$、SEC投資銀行情報開示義務、英鉱工業生産・製造業生産高、ドイツ製造業受注、米第一四半期非農業部門労働生産性2.2%・単位労働費用2.2%、ドル買い・円買い

為替チャート
17:30 3 鉱工業生産 前月比 -0.1%
前年比 0.8%
-0.5
0.2
17:30 3 製造業生産高 前月比 0.0%
前年比 1.2%
-0.5
0.6
18:00 3 小売売上高 前月比 0.3%
前年比 -0.7%
-0.4
-1.6
19:00 3 製造業受注 前月比 0.2%
前年比 5.7%
-0.6
-5.0
21:30 1Q 非農業部門労働生産性
単位労働費用
前期比年率 1.4%
前期比年率 2.6%
2.2
2.2
23:00 3 中古住宅販売保留 前月比 -0.9% -1.0
28:00 3 消費者信用残高 65億$ 153億$

RBNZ : 流動性供給の方策を拡大する。

スペンサーRBNZ副総裁
ニュージーランドの銀行は現在の状況にうまく対処出来ると確信している。 不透明な現状の中で銀行システムの対処を確実にさせたい。

ボラードRBNZ総裁
ニュージーランドドル、長期的な平均と比べて依然として高水準。 景気減速が長期化、市場がさらに混乱すれば、急落する可能性も。 現在の環境では、銀行は貸出により慎重な姿勢で臨むべき。 信用が過度に縮小すれば景気減速がより深刻化、家計と法人への圧力強まるリスク。 経済はすでに減速し、住宅市場で特に顕著。 今回の措置は市場の流動性を確保するのが目的だ。

ドル人民元基準レート 1$=6.9848元。

ホーニグ・カンザスシティー地区連銀総裁
米経済はリセッション(景気後退)の瀬戸際、下半期の成長については楽観している。 利下げや財政刺激策を考慮すれば、景気減速は短期的にとどまる見通し。 これまでの利下げ、景気減速の加速を防ぐには十分。 景気が回復すれば、時宜にかなった方法で利上げは必要。 金融市場の混乱は景気減速の主因ではない。 インフレ圧力は深刻、一時的とみることはできない。 インフレ心理、1970年代後半~1980年代前半以来の水準に拡大しつつある。 インフレが米経済に定着する大きなリスクがある。 金融市場の正常化にはしがらく時間がかかる。 金融規制の大幅な見直しを求める。 ベアー・スターンズの救済、モラル・ハザードと大き過ぎてつぶせない心理をかき立てる可能性。 FEDは市場の流動性問題に取り組む方法を見直すだろう。 第2四半期の米GDP伸び率、引き続き1%を下回る可能性が高い。 食品とエネルギー価格は構造的に上昇が加速している。 金融政策当局はコアインフレと同様に総合インフレを注視。 景気支援、金融政策だけに頼ることはできない。 ドル安、米国が生産以上に消費していることの結果。 米国の不均衡は時間をかけて解消する必要がある。 金融政策当局者として、インフレが最大の懸念要因。 インフレがあまりにも高すぎる場合、経済は劇的に苦しむだろう。 物価安定が金融政策の長期的な責務。

スノー前米財務長官
米国の低金利は終わるだろう。 インフレ期待は上昇している。

ポールソン米財務長官 : 危機の最悪期は過ぎ去る可能性が強い。

カレンNZ財務相 : 景気減速による財政支出抑制のため大幅な所得税減税は実施しない。

日経平均14102.48(53.22)円。

独コメルツ銀行
第1四半期決算、1~3月純利益は前年同期比で54%減の2.8億ユーロ(予想は2.82億ユーロ)。 サブプライムローン市場の崩壊に伴う評価損形状とトレーディング収益の減少が響いた。 同社は2008年度は2007年度の業績を維持するのは非常に困難とコメントしている。

ポンドドル、1.96われ。

カナダドル円、105円のせ。

ユーロカナダドル、1.55われ。

クロズナーFRB理事
不動産市場における抵当流れの増加を非常に懸念している。 不動産市場は困難に直面している。

WTI原油、123ドルのせ。

シュタインブリュック独財務相
中央銀行による資金供給は資産価格バブルに繋がる可能性。 信用危機からの影響はあるが、ドイツはリセッションには陥らない。

ラッケン商品先物取引委員(CFTC)委員長
商品価格の上昇は市場操作によるものではない。 一般に言われているのは、ドル安と新興国の需要、そして中東の政治的混乱。

NYダウ12814.35(-206.48)$、FT100 6261.00(45.80)、DAX 7076.25(59.15)。

米2年債2.30%、米10年債3.84%。

金871.20(-6.50)$、WTI原油123.53(1.69)$。


ドル高・円高。

ポンドは鉱工業生産・製造業生産高などが予想を下回り、ユーロは小売売上高・ドイツ製造業受注が下回ったこともあってか、下落する。

ポンドは4月の安値1.96処をわれる。

非農業部門労働生産性が予想を上回り、単位労働費用が下回ったこともあって、ドルが買われる場面もあった。

NYダウは、SECが投資銀行の流動性や資本の状態に関する情報公開を義務付けることを計画しているとのこともあり、下落する。

東京時間のホーニグ・カンザスシティー地区連銀総裁の、景気が回復すれば時宜にかなった方法で利上げは必要などの発言も注目されていた様子。

ドル円は再度、105円半ばで折り返す。ユーロ円は2円ほど下落。

連日高値更新しているWTI原油は、123.93ドルまで上昇。

NDF市場で、人民元先物が急落していた模様。1日の下げとしては2003年10月以来だった。人民元の上昇ペースを抑えるのではないかといった思惑があった様子。

ロシアでは、メドベージェフ大統領が就任する。

ミャンマーのサイクロンで、死傷者何万人ととても大きな被害が起こっている。

日10年債は、1.68%まで上昇。

FOMCで政策金利が0.25%引き下げられ2.00%、声明文は、成長の下振れリスクという表現を削除され、タイムリーに行動、というところが、必要に応じて行動となってから1週間。

ユーロポンド0.80のせ、白川日銀総裁就任から4週間。

ユーロドル1.55のせ、WTI原油一時110$のせから8週間。

BOE議事録では、9対0の全会一致で利下げ(0.25%引き下げ5.50%)が決定されていたことが分かり、ポンドが売られポンドドル2.00われから20週間。

ドル円が109円をわれて2006年5月の水準を下回ってから24週間。

米10年債4%・2年債3%われから24週間。

ドル人民元7.50われから28週間。

豪ヘッジファンド・ベーシス・キャピタルのベーシス・イールド・アルファ・ファンドが破産申請をしてから36週間。

日経平均17000円われ、ドル円118円われ、豪ドル円100円われなど(2007年夏)から40週間。

ムーディーズによる日本国債格付けA2引き上げ検討から44週間。

ECBが政策金利を4.00%に引き上げてから48週間。

モルガンスタンレーの株式モデルで強い売りサインがでてから48週間。

イギリス版HIAの報道から56週間。

相撲があまり好きでないサルコジ氏がフランス大統領になってから1年。

2008年5月 9日

5月8日(木) 分 ECB政策金利4.00%据え置き、BOE5.00%据え置き、ユーロドル1.53われ、ユーロ円160円われ、AUD/NZD 1.22のせ、WTI原油124.61$、FT紙:欧米当局者

為替チャート
07:45 NZ 1Q 失業率 3.5% 3.6
10:30 4 失業率
新規雇用者数
4.1%
1.00万人
4.2
2.54万人
14:45 4 失業率 2.5% 2.6
15:00 3 貿易収支
経常収支
169億€
162億€
167億
172億
19:00 3 鉱工業生産 前月比 -0.5%
前年比 4.8%
-0.5
4.7
20:00 BOE政策金利 据置:5.00% 据置:5.00%
20:45 ECB政策金利 据置:4.00% 据置:4.00%
21:15 4 住宅着工件数 22.50万件 21.39万件
21:30 新規失業保険申請件数 37.0万件 36.5万件
23:00 3 卸売在庫 前月比 0.4% -0.1

AUD/NZD 1.21のせ、昨年10月の高値を上抜ける。

韓国中銀 : 政策金利を5.00%で据え置き。

ドル人民元基準レート 1$=7.0010元。

スイスフラン円99円われ。

ユーロドル1.53われ、ドルスイスフラン1.06のせ。

ユーロ円160円われ。

日経平均13943.26(-159.22)円。

ユンカー・ユーログループ議長
米国経済を懸念、欧州は単一通貨のおかげで底堅く推移。 欧州経済、米国よりも堅調。 過度の為替の変動に反対、為替相場は経済ファンダメンタルズをよりよく反映すべき。

ジム・ロジャーズ氏
資源国通貨は有望。 NZドル、豪ドル、カナダ・ドルを保有。 円も購入した。 ドルの上昇を予想―ドル弱気派が多過ぎる。

ポールソン米財務長官
税還付が50万人の雇用創出につながる。 原油価格高騰は経済にとって明らかに向かい風。 信用市場の混乱は収束に近づいている。 4月~6月は厳しいものとなるだろう。 年末までに経済成長率は上昇する見込み。 住宅対策の調整を妨げたくはない。 米経済の長期見通しは依然として良好。 米経済成長、今年上半期は低いペース。 所得税還付が米経済を押し上げる。 強いドルが国益。 ファンダメンタルズがドルに反映する。

AUD/NZD 1.22のせ、2006年8月以来の水準。

リプスキーIMF筆頭副専務理事
低金利は商品価格高騰の要因となりえる。 また、ドル安もその一員。 インフレは経済安定にとって懸案事項。

トリシェECB総裁
物価の上向きリスクは明らか。 マネーと信用の伸びは依然力強い。 データは緩やかな経済成長を示唆。 市場の混乱に起因する不確実性は依然高い水準。 現在の金融政策、金利水準がECBの目的達成に寄与。 高インフレは比較的長期化する見通し。 経済状況は緩やかになっている。 ユーロ圏のファンダメンタルズは健全だ。 世界経済成長が外的需要をサポートする。 雇用は拡大、失業率は低下した。 インフレ期待の抑制が最優先課題だ。 食料品、エネルギー価格の上昇がリスクだ。 賃金動向がインフレを押し上げるリスクある。 企業の価格決定力は予測より強まるだろう。 賃金動向を生産性に加味すべき。 2次的影響の回避が必要。 物価のスライドが賃金スパイラルを引き起こす恐れ。 賃金動向に特に強い注意を払っている。 M3の伸びがインフレ上振れ圧力を示唆。 M3の伸びは引き続き力強い。 信用市場の混乱が貸出に影響与えた兆候ほとんどない。 中期的には物価の上振れ圧力の方が問題だ。 経済成長は緩やかながら継続する。

トリシェECB総裁 : 質疑応答
物価の抑制を確かなものとする事がカギだ。 本日の据え置きは全会一致だ。 Vigilance(警戒)が対話手法から消えたわけではない。 必要があれば、vigilance(警戒)を使う。 ECBは物価安定に対し必要な事をやる。 ECBは常にalert(用心)だ。 現在の政策スタンスがインフレを抑制する。 2008年の経済成長は予測に一致する見込み。 インフレ率の高い時期がかなり長期化している。 インフレは緩やかに低下していくだろう。 市場混乱による調整は継続している。 一部の市場では正常化が進行中。 短期金融市場にはひずみが残る。 市場にはまだ逼迫感がある。 政策金利変更の提案はなかった。 G7では為替に関する文言が変更された。 米国は強いドルを求めている。 G7声明それ自体が言いたいことを物語っている。 ドルに対するコメントを真剣に受け取ってもらえれば好ましい。 ECBの見解は先月から変わっていない。 インフレが下落してもECBは見通しを変えていない。 インフレの速い動向が物価期待に影響した。 長期的な物価見通しは引き続き抑制されている。 ECBの独立性に誰も疑問もっていない。 現在の状況に満足しているわけではない。 物価安定の定義を変える事はないだろう。

ドスサントス・ポルトガル財務相
ユーロ高は問題を引き起こす。 米国発のドル安という構図、変わってきたようだ。

FRB : 翌日物102.5億ドルの資金供給。

FRB : 14日物50億ドルの資金供給。

ポールソン米財務長官
米経済は困難に直面している。 強いドルは米国の国益。 ファンダメンタルズがドルの動向に反映。

フラハティ・カナダ財務相 : カナダが米ドル下落から受ける影響、他のどの国よりも強い。

米カリフォルニア州バレーオ市、連邦破産法第9条に基づく破産を申請する方針。

FRB : TSLF、落札レート0.25%、応札倍率0.58倍、3回連続で札われ。

グリーンスパン前FRB議長
信用危機の最悪期は過ぎ去った。 住宅価格が安定するのは年末ごろだろう。

WTI原油、124$のせ。

NYダウ12866.78(52.43)$、FT100 6270.80(-4.35)、米2年債2.22%、米10年債3.78%。

金882.10(10.90)$、WTI原油123.69(0.16)$。


ニュージーランドの雇用統計で失業率が予想を下回ったことや、就業者数の前期比での減少幅が1989年以来の大きさになったこともあり、ニュージーランドドルが売られる。AUD/NZDは、2006年8月の水準まで上昇し1.22のせとなる。

FT紙で、欧米当局者の話としてドルは対ユーロでの上昇が望ましいとの報道で、ユーロドルが下落した場面もあった模様。

ポンドは、米ベストバイの英携帯電話販売カーフォン・ウェアハウスへの出資報道や、一部利下げ予想もあったりで振幅のある展開だった。

トリシエ総裁の会見は、前回と変わらずタカ派な姿勢だったこともあり、売られていたユーロは買い戻される。

WTI原油は、124.61$まで上昇。連日の最高値更新。

ドル円104円われ、ユーロ円160円われ、ポンド円203円われなど円買いもすすむ。

グリーンスパン前FRB議長も、信用危機の最悪期は過ぎ去ったという見解だそうです。

ドル円の日中足が、ここ1年ほどの日足とよく似ているなと思った。

ユーロドル1.55われ、ドルスイスフラン1.05、NYダウ13,000$のせ(終値)から1週間。

ドル人民元7.00われ、シンガポールドル バンド引き上げ、見解は前回と変