2008年5月

2008年6月 1日

5月5週 米10年債4%、日10年債1.8%、カナダ第一四半期GDP-0.3%、WTI原油乱高下

為替チャート

バンクホリデー(英)、メモリアルデー(米)の月曜日。

ロンドンはバンクホリデー、ニューヨークはメモリアルデーで休場の日。

米消費者信頼感指数57.2、米4月新築住宅販売件数52.6万件の火曜日。

昼をすぎてから円売りの動きとなる。

ドイツのGFK消費者信頼感調査が予想を下回ったこともあってか、ユーロ売りからドル買いへとなる。

S&Pケースシラー住宅価格指数は予想を下回り過去最大の下落となったが、あまり影響はなかった模様。

米消費者信頼感指数は、予想を下回り1992年以来の水準となる。新築住宅販売件数は、予想を少し上回り半年ぶりに前月分から増加という結果だった。

豪ドル円は、100円のせ。

WTI原油は、128$台まで下落。

経済指標はまちまちだったが、WTI原油・金が下落したこともあって、NYダウは上昇、ドル高、債権安となった。

耐久財受注-0.5%、除く輸送用機器2.5%、米10年債利回り4%の水曜日。

アルカイダに関する報道。

WTI原油は、125.96$まで下落後、131$台まで上昇する荒い展開となる。金も900$われとなっていた。

序盤、ドル売りで推移するが、原油安もありユーロ売り・ドル高となる。その後原油が切り返すとドル買いは一服となる。

耐久財受注は、予想を上回る。輸送用機器を除いたものは2.5%と、2007年7月以来の伸びとなりドルが買われる。

ドル円は、105円のせとなった。

ドルはユーロ・スイスフランに対して買われた。円も売られる。

米2年債利回りは2.6%、米10年債利回りは4%のせとなる。NYダウは、上昇。

FRBミシュキン理事、辞任発表。

米第一四半期GDP改定値0.9%、カナダドル円107円、豪ドル円101円、日10年債1.8%の木曜日。

日経平均は、400円をこえる上昇だった。

豪ドル円は、昨年の11月以来の101円のせとなる場面があった。

フィッシャー・ダラス連銀総裁の、インフレが悪化すれば早めに利上げが行われると予想などの発言も注目されていた模様。

アメリカの第一四半期GDPは、予想と同じ結果だったけれども、速報の0.6%から0.9%へ修正された。ただ、輸入が減少したことで数値を押し上げた側面もあった模様。個人消費は7年ぶりの低水準だった。

WTI原油は、在庫統計で2004年以来の大幅減と発表されたことにより133$台まで急騰したが、タンカーからの荷降ろしに関連した一時的な特殊要因との説明がエネルギー省からあったこともあり一転下落。終値は、126$台だった。

米GDPや、原油・金の下落などもあってか、ドルは上昇。ユーロドルは1.55われ、ドルスイスフラン1.05のせとなる。

ドル円は、105円の後半の高値を少し更新した。

米2年債利回りは2.7%台、10年債利回りは4.1%台まで上昇。

日10年債利回りは、1.805%まで上昇していた。

カナダ第一四半期GDP-0.3%の金曜日。

週末・月末。

日本の4月の消費者物価指数は、暫定税率がなくなった分やや数値が落ち着いていた。

ドイツの4月小売売上高指数が予想を下回ったこともありユーロが下落する場面があった。

ユーロ圏HICP5月分は、再度3.6%となっていた。

カナダのGDPが、前月比・前期比ともにマイナスだったこともあり、カナダドルは売られる。

PCEデフレータは予想と同じほどで、個人所得・シカゴPMI・ミシガン確報などは予想を上回っていたが、あまり影響はなかった様子。

CTFC(米商品先物取引委員会)が、原油取引で価格操作や不正がなかったか調査しているとの声明をだしたそうです。

フィッチが、モノラインCIFGの格付けをA-からCCCに格下げ。

金・ユーロなどやや買い戻されていた。ポンド円209円のせ。


先週135$台まで上昇したWTI原油は乱高下、それに株やドルも連動しているような感じもあった。

米10年債は4%台にのせる。ドル円は追いかけるでしょうか。

新築住宅販売件数が半年ぶりに前月から増加していたり、耐久財受注の輸送機器を除いた数値が予想を上回っていたけれども、消費者信頼感指数は予想を下回っていた。

ユーロ圏HICPは、再度3.6%へ上昇していた。

カナダがマイナス成長だったことが印象に残った。

IMM円の売り越しは、6,744枚増えて計-33,304枚(買い越し)、IMMユーロの買い越しは、10,231枚減って-3,390枚(売り越し)となる。

ドル円は再度上昇、105円後半の高値を更新するが、106円には届かず。

円も売られ、豪ドル円101円、カナダドル円107円、ポンド円209円。

今年のドル円の値幅から見ると今の水準が61.8%あたりですけれども抑えられるでしょうか、それとも上にぬけるでしょうか。

2008年6月 2日

2008年5月 WTI原油135$、AUD/NZD1.24、米10年債4%、四川省地震

米雇用統計、ドル円105円の1週目。

ユーロドルは1.55われ、ドルスイスフランも一時1.05のせとなる。

NYダウは、終値で13,000$のせとなる。今年1月初めの水準まで上昇。

日経平均、14,000円のせ。

アメリカの雇用統計は、失業率は5.0%と予想を下回り、非農業部門雇用者数も-0.2万人と予想を上回ったこともあり、ドルが買われる。

ドル円は105円後半、ユーロドルは1.54われ、ドルスイスフランは1.06、ユーロスイスフラン1.63のせ、ポンドスイスフラン2.09のせとなる。

ゴールデンウィーク明け、WTI原油126$のせ、ユーロドル1.53、ポンドドル1.95の2週目。

ISM非製造業景況指数は、50を上回り予想も上回って直後ドルは買われたが、ドルは下落。

WTI原油は120$にのせ。

RBAは政策金利を予想の通りで7.25%で据え置く。この前の第一四半期のCPIは4.2%だったけれども、声明ではインフレ懸念はあるがいずれ鈍化とややハト派な感じだった。

米政府がファニーメイの自己資本の上乗せ比率を引き下げる規制緩和を発表。

ホーニグ・カンザスシティー地区連銀総裁 : 景気が回復すれば時宜にかなった方法で利上げは必要。

ポンドは4月の安値1.96処をわれる。

非農業部門労働生産性が予想を上回り、単位労働費用が下回ったこともあって、ドルが買われる場面もあった。

NYダウは、SECが投資銀行の流動性や資本の状態に関する情報公開を義務付けることを計画しているとのこともあり、下落する。

ドル円は再度、105円半ばで折り返す。

ニュージーランドの雇用統計で失業率が予想を下回ったことや、就業者数の前期比での減少幅が1989年以来の大きさになったこともあり、ニュージーランドドルが売られる。AUD/NZDは、2006年8月の水準まで上昇し1.22のせとなる。

FT紙で、欧米当局者の話としてドルは対ユーロでの上昇が望ましいとの報道で、ユーロドルが下落した場面もあった模様。

ユーロドル1.53われ、ドルスイスフラン1.06のせ。

BOE・ECB政策金利据え置き。

トリシエ総裁の会見は、前回と変わらずタカ派な姿勢だったこともあり、売られていたユーロは買い戻される。

RBA四半期金融政策報告では、2008年の基調インフレ率見通しを引き上げ、成長率見通しを引き下げということで、豪ドルが売られる場面があった。

ポンドドルは1.95われ、ドル円は103円われ、ポンド円200円、ユーロ円159円など。

保険のAIGが過去最大の赤字決算となったことや、シティグループが最大4000億ドルの資産売却を検討との報道、WTI原油が連日の高値更新で126$のせとなったことなどでか、NYダウは下落。円も上昇。

四川省地震、AUD/NZD 1.24、ミシガン大消費者信頼感指数59.5、WTI原油127.82$3週目。

中国四川省でマグニチュード7.8の地震。

中国人民銀行、預金準備率を0.50%引き上げ16.5%へ、20日から実施。

AUD/NZD 1.23のせ。

イギリスの4月HICPは、予想を上回り3.0%だった。ポンドドルは、直後急騰するが、急落する。

東京・ロンドンと円買いがすすむ。米4月小売売上高が、予想と同じく-0.2%だったが、自動車を除くと0.5%と予想を上回り、また3月分も上方修正されたこともあり、円売りとなる。

バーナンキFRB議長 : マーケットの状況は正常から程遠い。

ドル円105円のせ、ポンドドル 1.94われ、ニュージーランドドル・ドル0.76われ。

BOEの四半期インフレレポート
インフレは今年第3四半期に3.7%前後でピーク、2年後までに2.25%前後に低下へ。 GDP成長率、2009年までに1%前後となる可能性がある。
など。

ムーディーズが、フレディーマックを格下げしたことで、円が買われる場面もあった様子。

米4月消費者物価指数コアは前年比2.3%と予想を下回っていた。直後は、ドル売りで反応していた模様。

米2年債利回りは、2.5%のせ。

ドイツとフランスのGDPが予想を上回りユーロが買われる場面もあったようだけれども、反落する。

AUD/NZDは、1.24のせとなる場面があった。

ニューヨーク連銀製造業景気指数、鉱工業生産、NAHB住宅指数などが予想を下回っていた。

日本の第一四半期GDPは前期比年率3.3%と予想より高かった。

ドルは、住宅着工件数が予想を上回り買われる場面があったが、一戸建て住宅については減少していた。ミシガン大消費者信頼感指数は、1980年6月以来約28年ぶりの水準となったこともあり、売られる。ドル円は、104円われとなる。

また、アメリカの4月分の雇用統計NFPの数値が、-15万人程度に大幅に修正されるのではないかといったうわさ(?)もあったようで、ドルが売られていた様子。

豪ドル・ドルは、0.95後半まで上昇、4月の高値を更新する。

ゴールドマン・サックスが2008年下期の原油平均価格予想を従来の107ドルから141ドルに引き上げたこともあってか、WTI原油は、127.82$まで上昇、最高値を更新する。

金も一時900$台まで上昇していた。

FOMC議事録、豪ドル・ドル 0.96、WTI原油135.09$4週目。

今月のRBA会合の議事録で、追加利上げの議論にかなり多くの時間を費やした、と記されていたこともあり、豪ドルは上昇。

豪ドル・ドルは、0.96のせ。

ドイツのPPIが予想を上回り、ZEW景況感調査が予想を下回る。

ZEWフランツ所長が金融市場危機が終わるまで金利を据え置くべきだ、ECBは近い将来利上げをするだろう、などの発言によてかユーロは上昇する。

米4月の生産者物価指数は、6.5%と全体は予想を下回り、3.0%とコアは予想を上回る結果だった。

オッペンハイマーのアナリストによる米金融機関は2009年も多額の損失が出るというレポートや、株安、原油高などの影響があり、ドルは売られる。

IFO景況指数が前回・予想とも上回ったこともありユーロは上昇、ユーロドルは1.57のせ、ユーロポンドも0.80のせ。

2.25%から2.00%へと政策金利を引き下げたFOMCの議事録では、利下げはぎりぎりの判断・成長とインフレのリスクはより均衡したというものだった。

経済予測は、GDPは前回1.3~2.0%から0.3~1.2%へと大きく引き下げられ、コアPCEは前回2.0~2.2%から2.2~2.4%と引き上げらる。

FOMC議事録をうけて株式は下落。株安・ドル安・債権安。

WTI原油は130$台にのせ、週間在庫統計が予想を下回ったことなどもあり、一時134.15$まで上昇。終値は、133.17$。

カレンNZ財務相が2009年度のGDPを1.5%と大幅に修正したことで、ニュージーランドドルは売られる場面もあったけれども、大規模な段階的な減税と海外のニュージーランドの企業の法人税の減税など、景気対策案が大きなものであったため、ニュージーランドドルは上昇する。

新規失業保険申請件数が予想を下回ったことやWTI原油反落などもあり、ドル買い・円売りとなる。

AUD/NZDは、1.24台から1.21後半まで、大きく下落。

WTI原油は、135.09$まで上昇後、130$台まで大きく下落。

4月の中古住宅販売件数は、予想を上回ったものの在庫が拡大していた。

日10年債利回りは、1.75%台まで上昇していた。

前日135$台から130$台まで落ちたWTI原油は、少し戻していた。

NYダウは、約1ヶ月ぶりに12,500$われとなる。

円高・ドル安・株安・債権高。

米10年債4%、日10年債1.8%、カナダ第一四半期GDP-0.3%、WTI原油乱高下の5週目。

月曜は、ロンドンはバンクホリデー、ニューヨークはメモリアルデーで休場の日。

S&Pケースシラー住宅価格指数は予想を下回り過去最大の下落となったが、あまり影響はなかった模様。

米消費者信頼感指数は、予想を下回り1992年以来の水準となる。新築住宅販売件数は、予想を少し上回り半年ぶりに前月分から増加という結果だった。

豪ドル円は、100円のせ。

WTI原油は、125.96$まで下落後、131$台まで上昇する荒い展開となる。金も900$われとなっていた。

耐久財受注は、予想を上回る。輸送用機器を除いたものは2.5%と、2007年7月以来の伸びとなりドルが買われる。

米2年債利回りは2.6%、米10年債利回りは4%のせとなる。

豪ドル円は、昨年の11月以来の101円のせとなる場面があった。

フィッシャー・ダラス連銀総裁の、インフレが悪化すれば早めに利上げが行われると予想などの発言も注目されていた模様。

アメリカの第一四半期GDPは、予想と同じ結果だったけれども、速報の0.6%から0.9%へ修正された。ただ、輸入が減少したことで数値を押し上げた側面もあった模様。個人消費は7年ぶりの低水準だった。

WTI原油は、在庫統計で2004年以来の大幅減と発表されたことにより133$台まで急騰したが、タンカーからの荷降ろしに関連した一時的な特殊要因との説明がエネルギー省からあったこともあり一転下落。

米GDPや、原油・金の下落などもあってか、ドルは上昇。ユーロドルは1.55われ、ドルスイスフラン1.05のせとなる。

ドル円は、105円の後半の高値を少し更新した。

米2年債利回りは2.7%台、10年債利回りは4.1%台まで上昇。日10年債利回りは、1.805%まで上昇していた。

日本の4月の消費者物価指数は0.9%と、暫定税率がなくなった分やや数値が落ち着いていた。

ドイツの4月小売売上高指数が予想を下回ったこともありユーロが下落する場面があった。

ユーロ圏HICP5月分は、再度3.6%となっていた。

カナダのGDPが、前月比・前期比ともにマイナスだったこともあり、カナダドルは売られる。

PCEデフレータは予想と同じほどで、個人所得・シカゴPMI・ミシガン確報などは予想を上回っていたが、あまり影響はなかった様子。

TFC(米商品先物取引委員会)が、原油取引で価格操作や不正がなかったか調査しているとの声明をだしたそうです。

金・ユーロなどやや買い戻されていた。ポンド円209円のせ。


WTI原油は135$台まで上昇した後、乱高下する展開となっている。

先月に引き続き、円とスイスフランは売られていた。

米雇用統計の非農業部門雇用者数は、4ヶ月連続のマイナスだった。

米金利先物は、やや打ち止めという雰囲気になる。

ドル円は105円にのせてから、102円から105円のレンジで推移していた。

昨年10月、今年2月は、保ちあいを少し上に抜けてからストンと落ちましたが、今回はどうなるかなと思う。

AUD/NZDは、1.24台まで上昇後、下落。

米10年債利回りとドル円は昨年6月に反転しましたが、今年はどうなるでしょうか。

ポンドドルの月足はまだ迷っているなと思った。

金・円は3月、ユーロは4月、WTI原油・AUD/NZDは5月で一旦一服となるでしょうか。

2008年6月 3日

6月2日(月) 分 英ブラッドフォード&ビンクレーCEO辞任、米5月ISM製造業景況指数49.6、S&Pメリルリンチ・リーマンブラザーズ・モルガンスタンレー格下げ、ポンド安・円高・スイスフラン高、TOPIX年初来高値(終値)

為替チャート
10:30 4 小売売上高 前月比 0.2%
-0.2
14:45 1Q GDP 前期比 0.3%
前年比 3.3%
0.3
3.0
16:30 5 SVME購買部協会景気指数 55.4 55.7
16:55
17:00
17:30


5 製造業PMI:確報値

CIPS製造業PMI
53.5
50.5
50.5
53.6
50.6
50.0
17:30 4 マネーサプライM4:確報 前年比 -- 11.1
17:30 4 消費者信用残高 10億£ 9億£
23:00 4 建設支出 前月比 -0.6% -0.4
23:00 5 ISM製造業景況指数 48.3 49.6

英住宅金融大手Bradford&Bingley、CEOが健康上の理由で辞任。

ドル人民元基準レート 1$=6.9372元。

オルドネス・スペイン中銀総裁
ECB、中期的な物価安定に向けできる限りのことを行なう。 ECBは全てのユーロ圏の国々の状況を考慮する。

日経平均14440.14(101.60)円。

アルムニア欧州委員会委員
新たな金融ショックがない限り、経済成長は2009年後半から上向く。 最近の経済指標、それほど楽観できないという見通しを反映。

シュタインブリュック独財務相
インフレは難題だ。 EUは原油価格について干渉しない。

ボス・オランダ財務相
我々が原油価格に対してできる事は経済を原油にそれほど依存しなくすることだ。 ユーロ圏の外側によって大きなインフレがもたらされている。 減税は財政赤字を縮小するのに役立たない。

ポールソン米財務長官
ドルが世界の準備通貨であるもっともな理由がある。 米経済は世界で最もオープンで、資本市場は厚みがあり流動性が高い。 ドル安や投機は、原油価格上昇の小さな要因に過ぎない。 原油価格上昇は高水準の需要に起因、供給圧力は当面続く見込み。 原油価格、世界経済や家計・企業に大きな重しとなっている。

レニハン・アイルランド財務相 : 対ポンドでのユーロ高、アイルランドの輸出を圧迫する。

IMF
2008年のユーロ圏経済成長率見通しを1.4%→1.75%に上方修正。 2009年のユーロ圏経済成長率を1.25%と予想。 ユーロ圏のインフレ率、当面は3%超で推移する見通し。 ECB、政策金利を当面4%で据え置くのが適切。 ユーロ圏の賃金の伸びは抑制、コアインフレが2%以下を維持することの助けとなる。 ユーロ圏のインフレ率は2009年終わり頃に2%以下に低下する見込みだが、不確実性は高い。 ユーロ圏の余剰生産能力が増え、そしてインフレ圧力が低下するならば、ECBの政策は転換する可能性。

リープシャー・オーストリア中銀総裁
最近のインフレ進行は幾つか社会的関心を引き起こす。 最近のユーロは原油価格による悪影響の緩和に寄与。 最近の情勢はECBにとって難題。 ECB、インフレ抑制のためあらゆることを行う。

ウェリンク・オランダ中銀総裁
景気は若干鈍化している。 米景気減速の完全な影響、まだ見えない。 二次的影響について懸念し過ぎてはいない。 賃金上昇は原油・食品相場に対し本当に危険。

トリシェECB総裁
非常に重要な市場の調整に直面しており、それは依然続いている。 警戒を維持する必要。 物価上昇は本当に問題をもたらしている。 ユーロ圏全体の物価安定を維持する必要がある。

ニューヨーク・タイムズ紙 : CFTC(米商品先物取引委員会)、商品市場に関する政策変更を近く発表。

ユンカー・ユーログループ議長
IMFが2008年のユーロ圏成長見通しを上方修正したことを歓迎。 我々はユーロ圏のIMFインフレ見通しが楽観過ぎると感じている。 財政政策が原油価格上昇のクッションに使われないよう協約を守ること絶対必要。 原油価格と食料品価格は依然として高い。 6月の委員会、EUは原油価格による消費者の負担軽減を率先して熟考すべき。 政策金利、適切かどうかコメントしない。

FRB : 3日物42.5億ドルの資金供給。

トリシェECB総裁 : ECBの10周年記念式典 23:01
物価安定は雇用創出と成長に不可欠。 通貨統合の今後には多数の課題。 ECBの使命は物価安定の維持。 構造改革が潜在成長率高める。

ISM製造業景気指数は、新規受注 49.7(46.5)、生産 51.2(49.1)、雇用 45.5(45.4)、入荷水準 53.7(54.0)、在庫 48.0(48.1)、仕入価格 87.0(84.5)。

ユーログループ議長
ECBの信頼性はインフレ期待抑制の支援に。 ECBとユーログループの間の関係は、しばしば犬猿の関係として位置づけられる。 ECBは独立した機関であることに疑いは無い。

S&P
メリルリンチ、リーマンブラザーズ、モルガンスタンレーの3社を格下げ。 BOAとJPモルガンの格付け見通しをネガティブに。

ロックハート・アトランタ連銀総裁
米経済は相当の不透明性に直面、深刻なリスク残る。 上期は弱さが想定されるが、下期は逆風が緩和し、幾分改善。 インフレは心地よい水準とは言えない。 インフレ期待が上昇している兆候ある。 食料・エネルギー価格の下落により、現在の高水準のインフレ減速を期待。 インフレ期待をモニターしている。 短期的な見通しはエネルギー価格の影響を受ける。 金融市場はここ数週間で幾分安定したが、依然脆弱だ。 状況は改善しつつあるが、安心するには時期尚早だ。 最近の住宅関連データ、減速度合いが鈍化している兆候見える。 労働市場は弱いが、劇的なものではない。 金融政策の効果が出るには時間を要する。 現在のFRBの金利政策は適切だ。 金融政策は柔軟でなければならない。 ドル安が輸出セクターにとって恩恵との考え、疑う余地ない。 ドル安が商品価格高騰をもたらしているのも事実。 2009年の平均成長率は08年を上回るが、潜在成長率は下回るだろう。

NYダウ12503.82(-134.50)$、FT100 6007.60(-45.90)、DAX 7008.77(-88.02)。

米2年債2.51%、米10年債3.96%。

金897.00(5.50)$、WTI原油127.76(0.41)$。


英住宅金融大手Bradford&BingleyのCEO辞任などの報道をうけて、ウェリントン市場も休場の中、ポンド売り・円買いとなり、窓をあけて始まる。

豪ドルは、4月小売売上高が予想を下回りマイナスだったこともあってか売られる場面があった。

朝方円は上下したが、東京時間になると株価が上昇していたためかあまり動かなかったけれども、ロンドン時間から円買いとなる。

TOPIXは、終値で年初来高値を更新していた。

ISMの製造業の総合指数は、予想を上回っていたけれども50は下回っており、直後ドル買いとなっただけだった。価格の指数は高かった。

S&Pが、追加評価損を計上する可能性があるとして、メリルリンチ・リーマンブラザーズ・モルガンスタンレーの格下げをしたこと、BOAとJPモルガンの見通しをネガティブへしたこと、ワコビアのCEO解任などの報道もあり、株価は下落、円は上昇する。

ECB10周年式典がおこなわれる。

ポンド円は先週末から4円以上下げる。先週引け際ピョンとはねていたのは、このことを知っていた人がいたのかなとも思った。

バンクホリデー(英)、メモリアルデー(米)から1週間。

WTI原油最高値更新一時120.36$、ISM非製造業指数(NMI)52.0・景気指数50.9、豪ドル円99円のせ、淡い色のリセッションから4週間。

グリーンスパン前FRB議長が「スタグフレーションに陥り始めてはいないが、初期症状が見られる」との見解を示してから約24週間。

福田さんが新自民党総裁となってから36週間。

参議院選挙では自民党は大敗となってから44週間。

2007年下半期入りはドル全面安でスタートし、ユーロドル1.36のせから48週間。

2年前の米雇用統計

2008年6月 4日

6月3日(火) 分 国際通貨会議バーナンキFRB議長、ドル上昇、RBA政策金利7.25%据え置き、リーマンブラザーズ

為替チャート
08:50 5 マネタリーベース 前年比 -0.8% -0.9
10:30 4 住宅建設許可件数 前月比 0.2%
前年比 -3.3%
7.8
5.2
10:30 1Q 経常収支 -205.00億A$ -194.92億A$
13:30 RBAキャッシュターゲット 据置:7.25% 据置:7.25%
14:45 5 消費者物価指数 前月比 0.4%
前年比 2.4%
0.8
2.9
18:00 4 生産者物価指数 前月比 0.8%
前年比 6.1%
0.8
6.1
18:00 1Q GDP・改定値 前期比 0.7%
前年比 2.2%
0.8
2.2
23:00 4 製造業受注指数 前月比 -0.1% 1.1

大田経財相
企業・家計への影響が懸念される―ガソリン価格上昇。 消費への影響は決して小さくない―ガソリン価格上昇。

ドル人民元基準レート 1$=6.9295元。

ロシア中央銀行ウリュカエフ第1副総裁 : 2008年にいくつかの段階を経てルーブルの取引レンジを拡大していく方針。

池尾日銀審議委員候補
日本経済は減速を余儀なくされている。 金融政策運営に対する現在の日銀の考え方、極めて適切。 中銀が金融システム問題に深く関与する事の重要性、あらためて確認(米サブプライム問題で)。

WSJ
リーマン・ブラザーズ、第2四半期の評価損とヘッジ関連損失は合計20億ドル超える見通し。 リーマン・ブラザーズ、30~40億ドルの資本増強の可能性。 リーマン・ブラザーズの増資、四半期ベースで上場以来初の赤字転落の可能性を示唆。

RBA声明
過去1年のインフレは高水準。 昨年半ば以降、金融状況は大幅に引き締まっている。 これまでの利上げが需要の緩和に寄与している。 交易条件の改善が経済を支援する。 今後については、かなりの先行き不透明感が残る。 需要の伸びが今年減速すると判断。 金融政策の現在のスタンスが当面適切。 需要が予想通りに減速しなければ、見通しを見直す。

ラッド豪首相
豪中銀の政策金利据え置きを歓迎。 金利上昇圧力に引き続き直面している。 インフレでも大打撃とならない。

池尾日銀審議委員候補
生活関連製品の値上がり、生活者の立場から見ればインフレ懸念抱かざるを得ない。 コストプッシュ型物価高、金融政策で抑えようとして失敗したらスタグフレーションリスクも。 企業の3つの過剰が解消され、金利正常化の条件が基本的に整いつつある。 ただ、今の経済情勢では当面は慎重に中立的なスタンスで望むのが妥当。 インフレターゲット、今回の金融資本市場の混乱を統括した上で再検討必要。

日経平均14209.17(-230.97)円。

ミロー独財務次官
インフレを懸念、ECBはやるべき仕事を行っている。 インフレは懸念事項。

ユンカー・ユーログループ議長
我々は投機的な原油価格、食料品価格に対し戦う必要がある。 ユーロ圏各財務相は燃料価格の軽減に前向きでいる。 EUサミット、G7、G8は原油と食料品価格上昇の問題解決に努力。 ユーロ圏のインフレ率は、2009年にはECBが目標とする水準に近づく。 原油や食料品価格は今後数年間高止まりする見込み。

関係筋
リーマンの資本増強案は選択肢の一つ。 リーマンは資本を増強する必要は無い。

バーナンキFRB議長
ドル安の影響を注視している。 成長と物価を確保するために、必要に応じて行動する。 ドルの下落は「歓迎出来ない輸入コストの増加」をもたらす。 政策金利は成長促進と物価安定で適切な水準にある。 FRBと米財務省は引き続き為替市場の動向を注視していく。 ドルの価値がインフレとインフレ期待に与える影響を注視。 住宅市場が安定しない限り、成長に対するリスクは下向きだ。 インフレは高いが、労働・生産に対するコスト転嫁は限定的だ。 高インフレは長期的な物価上昇期待をもたらす。 第2四半期の経済成長は比較的弱いだろう。 下半期は戻し税や利下げ効果でやや持ち直す見込み。 金融市場は改善したが、状況は依然ひっ迫している。 FRBは先制的に大幅な利下げを実施した。 成長とインフレリスクを回避する政策を取っていく。 FRBの二つの責務のコミットメント、強く安定したドルがカギ。 コスト転嫁抑制の継続は保証されない。 コスト転嫁の動向を注視していく。

トリシェECB総裁
物価安定、引き続き金融当局の主要義務。 中銀、成長と雇用を支援するためにインフレトレンドとインフレ期待を抑制すべき。 商品価格上昇を含め、世界経済の大きなショックを相手に政策立案者は立ち向かっている。 運営環境の変化に適応すべき、手段は無制限でない。 本日のコメントを金融政策に対するシグナルと取るべきでない。

ストラスカーンIMF専務理事
ユーロ圏には信用市場崩壊の兆候見えない。 世界経済の減速は長引くが、深刻なものにはならないだろう。 サブプライム問題が終了したとするのは時期尚早。 世界経済減速を受け原油価格がこれ以上上昇しないとの考え、妥当。 ECBがインフレ期待抑制の政策をとっている事、正しい。

白川日銀総裁
日本経済の状態は需要をサポートし続ける。 2008年後半、2009年にインフレの上振れリスクある。 成長に対するリスクは引き続き下向き。 将来の金利決定は持続的・安定的成長に依存する。 当面は経済に逆風を予想する。 日本経済は引き続き減速する可能性高い。 インフレの上振れリスクは徐々に高まっている。 日本の金融状況はしばらくの間極めて緩和的だった。 長期的な金融緩和の維持、過度にリスクを取る動きを促進する可能性。

バーナンキFRB議長 : 質疑応答
バブルを早期に観測する事は困難だ。 バブルに中央銀行がどのように対応するか考えることが重要。 資産価格にはより大きくの研究が必要。 金融システムにはより大くの信頼構築が必要。 資産価格問題を早期に解決する事は出来ないだろう。 FRBは投資銀行らと密接に協力している。 全ての金融機関は体力の増加が必要。 ドル安はある程度インフレに影響した。 ドル安の全体への影響は比較的緩やかだ。 ドル下落がある程度商品価格に影響した。 商品市場にとっては需給のバランスが重要だ。 2002年からのドル下落の大部分はそれまでの巻き返しだ。 商品価格の上昇、インフレ・消費者購買力への主要な問題だ。

アルムニア欧州委員
金融市場から幾つかのポジティブな兆候を受け取っている。 金融市場に新たな緊張が生まれる可能性はある。 市場の問題については多方面から解決策を探らなければならない。

ノワイエ仏中銀総裁
為替市場は行き過ぎる変動を見せがちだ。 最近の為替変動は主にドルの問題によるもの。 円安の一部分は調整されてきている。

FRB : TAF結果、落札金利2.26%、応札倍率は1.28倍。

GM : 5月の自動車売上は前年同月比で30%減。

NYダウ12402.85(-100.97)$、FT100 6057.70(50.10)、DAX 7019.13(10.36)。

米2年債2.42%、米10年債3.89%。

金885.50(-11.50)$、WTI原油124.31(-3.45)$。


前日は小売売上高が予想を下回り下落する場面があった豪ドルは、住宅建設許可件数が予想を大きく上回り買われる場面があった。

リーマンブラザーズが、第二四半期の評価損と損失が20億ドルをこえる見通しで、上場以来初の赤字に転じる可能性との報道もあってか、円買いになる場面があった。

前回のRBAの政策会合とスタンスとしてはあまり変わらないのかなと思った。

スイスの5月消費者物価指数の2.9%は、高いなと思った。1993年10月以来約14年ぶりだそうです。

バーナンキFRB議長の・ドル安の影響を注視・ドル安は歓迎できない輸入コストの増加をもたらす・FRBと米財務省はっ引き続き為替市場動向を非常に注意深く監視(carefully monitor)・政策金利は成長促進と物価安定で適切な水準などの発言で、ドルは急騰する。製造業受注の数値が予想を上回ったことも後押しした模様。

ユーロドルは1.54手前、ドルスイスフランは1.05手前、ドル円は105円半ばまで上昇する。

WTI原油も125$われで、123.87$まで下落、金も下落。

リーマンブラザーズの報道やGMの自動車売り上げ減などもあり、NYダウも下落。米債権利回りは下落。

1年前の国際通貨会議

米消費者信頼感指数57.2、米4月新築住宅販売件数52.6万件、米3月S&Pケースシラー住宅価格-14.4%、ドル高・原油安、豪ドル円100円から1週間。

RBA政策金利7.25%据え置き、WTI原油122.73$、ファニーメイ決算から4週間。

IMF金融安定報告で今回の損失額は9450億ドルの見込みと発表があってから8週間。

FRB流動性供給策(TLSF)を発表(12月に続いて2回目となる)、株高・債権安・ドル高から12週間。

米12月小売売上高-0.4%、日経平均14,000円われ、シティグループ第4四半期決算、ドル円107円われ、ユーロ円158円われ、ポンド円210円われ、カナダドル円105円われ、ユーロスイスフラン1.62われ、ドルスイスフラン安値更新、株安・債権高・円高から20週間。

香港ドル、対米ドルで目標相場圏の上限7.75香港ドルを突破、香港ドル売り介入から32週間。

福田新内閣発足から36週間。

米消費者信頼感指数が、2005年11月以来となる約2年ぶりに100をきる水準となってから36週間。

国際通貨会議でのバーナンキFRB議長の住宅市場の調整が長引いて想定よりも成長の足かせになる、などの発言もありドル売りとなってから52週間。

小売上高の結果や、米サブプライムローンのニューセンチュリーフィナンシャルが上場廃止を勧告されたり、住宅ローンの返済遅延率が4年ぶりの高水準と発表されたりで、NY株式は下落し、チャイナショックに続く2番目の大きな下落が始まるかどうかといった雰囲気から64週間。

2008年6月 5日

6月4日(水) 分 5月ISM非製造業指数(NMI)51.7・景気指数53.6、ADP全国雇用者数4.0万人、豪第一四半期GDP3.6%、バーナンキFRB議長、オバマ氏民主党候補確定

為替チャート
08:50 1Q 法人企業統計設備投資
除くソフトウェア
前年比 -9.6%
前年比 --%
-4.9
-5.3
10:30 1Q GDP 前期比 0.3%
前年比 2.8%
0.6
3.6
16:55
17:00
17:30


07 非製造業PMI:確報値

CIPS非製造業PMI
53.7
50.6
50.5
53.8
50.6
49.8
18:00 4 小売売上高 前月比 0.2%
前年比 -0.8%
-0.6
-2.9
21:15 5 ADP全国雇用者数 -3.0万人 4.0万人
21:30 1Q 非農業部門労働生産性
単位労働費用
前期比 2.5%
前期比 2.0%
2.6
2.2
23:00 5 ISM非製造業景況指数 51.0 51.7

FT紙
米リーマンは追加増資を行うかどうか決定下していない。 米リーマンが増資の可能性でアジアの銀行などと交渉開始。

WSJ紙
米リーマン・ブラザーズ、自社株買いを実施。 米リーマン・ブラザーズは投資家グループへの株式売却の可能性を検討、最近もある外国投資家と協議した。

財務省 : わが国経済はこのところ足踏み状態=法人企業統計で。

ドル人民元基準レート 1$=6.9356元。

額賀財務相
原油価格はG8財務相会合の主要なテーマに。 食糧については世界的な増産図る必要ある。 日本経済は企業収益圧迫の影響で予断を許さない状況。 日本の金融機関に与えるサブプライム問題の影響は限定的。 金融市場の混乱が終わったと結論付けるのは時期尚早。 企業収益がどのように消費に影響を与えるのか見ていく。 金融市場の動向を引き続き注視する。

日経平均14435.57(226.40)円。

トリシェECB総裁
金融市場の混乱に対して先見的に可能な手を打つ。 ユーロシステム、金融政策決定と流動性操作に明確な区別を設けている。 本日言ったことを木曜日のECBの決定を予測するものとして解釈すべきでない。 公開市場操作は流動性需要を円滑にする事を目的。 ユーロシステムの流動性政策は銀行の流動性へのアクセスをサポート。 ユーロシステムのオペのフレームワークは、混乱の中で安定性に寄与。 各国中銀は混乱が続くにつれて連携を強化した。 G10の中銀は連携とお互い定期的に助言を求めることを継続する。 グローバルな対応が現在の金融危機に直面するなかで効果的になり得る。 最近の金融市場の混乱の中で新興国の弾力性は注目すべき。 新興国市場の回復力は透明性が助けとなった、そしてそれはアジア危機から得た教訓。

OECD経済見通し
米追加利下げは不要、経済安定すれば早急な利上げが必要。 ECB、今後1年半政策金利を4.0%で据え置くと想定。 米FRB、2009年後半には4.0%に政策金利を引き上げると想定。 2008年の米GDP伸び率見通しは1.2%、2009年は1.1%。 2008年の米CPI上昇率見通しは3.9%、2009年は2.2%。 2008年のユーロ圏GDP伸び率は1.7%、2009年は1.4%。 2008年のユーロ圏CPI上昇率伸び率は3.4%、2009年は2.4%。 2008年の中国GDP伸び率見通しは10.0%、2009年は9.5%。 2008年の中国CPI上昇率見通しは6.1%、2009年は4.2%。 日本の実質成長率、2008年は1.7%、2009年は1.5%。 日本のCPI総合、2008年は+0.9%、2009年は+0.4%。 日銀の政策金利は202009年半ばまで現行0.50%に据え置きと予測。 歳出削減と包括的な税制改革を実行することが不可欠。

FRB : 2日物70億ドルの資金供給。

ISM非製造業指数は、総合51.7(前回:52.0)、事業活動53.6(50.9)、新規受注53.6(50.1)、雇用48.7(50.8)、出荷水準51.0(56.0)、仕入価格77.0(72.1)。

ムーディーズ : モノライン、MBIAやアムバックの格付けを引き下げる方向で見直し。

バーナンキFRB議長
インフレ率はFRBの適正を明確に上回る。 インフレ期待の上昇は極めて懸念。 現在の情勢下では物価安定維持が最優先事項。 原油価格の高騰は重大は課題だ。 1970年代のような賃金スパイラルの兆候はほとんど見えない。 インフレ期待を注視していかなければならない。 インフレ期待の抑制が物価安定に繋がる。 エネルギー需要&価格が高止まりなら世界経済は重大な課題に直面。

米政府高官
FRB、SEC(証券取引委員会)はリーマンブラザースに資本増強の命令していない。 リーマンブラザーズはベアースターンズのような状況にはない。 FRBとSECは日々リーマンブラザーズと連絡を密にしている。

NYダウ12390.48(-12.37)$、FT100 5970.10(-87.60)、DAX 6965.43(-53.70)。

米2年債2.45%、米10年債3.97%。

金883.80(-1.70)$、WTI原油122.30(-2.01)$。


オーストラリアの第一四半期のGDPが予想を上回り、豪ドルは上昇。連日、経済指標などで上下している。

アメリカの指標は、ADPの雇用統計、労働生産性、ISM非製造業の指数など予想を上回っていた。ISMの指数は、雇用は低く価格は高い結果となった。

ハーバード大学の卒業式典でバーナンキFRB議長は、昨日と同じくインフレ懸念のコメントをし若干ドル買いとなる場面があった模様。

NYダウは上昇するも、リーマンブラザーズの件やムーディーズがモノライン2社MBIA・アムバックを格下げの方向で見直しということもあり、やや下落。

WTI原油は、一時121.84$まで下落していた。

米10年債利回りは、最近下落していたことやバーナンキさんのコメントもあってか上昇。

豪ドル円はこの前の高値を少し更新する。

翌朝方、RBNZの声明で年内に政策金利を引き下げかもしれないということでニュージーランドドルは急落する。

翌日BOE・ECB理事会、翌々日米雇用統計を控えた日。

iPhoneは、ソフトバンクが発売決定。

オバマさん、民主党の候補に確定する。

4月耐久財受注-0.5%、除く輸送用機器2.5%、米10年債利回り4%、WTI原油上下、ドル円105円、FRBミシュキン理事辞任発表、アルカイダ(?)から1週間。

ポンドドル1.96われ、WTI原油123.93$、SEC投資銀行情報開示義務、ドル買い・円買いから4週間。

ユーロポンド0.80のせ、白川日銀総裁就任から8週間。

ユーロドル1.55のせ、WTI原油一時110$のせから12週間。

ドル円が109円をわれて2006年5月の水準を下回ってから28週間。

米10年債4%・2年債3%われから28週間。

ドル人民元7.50われから32週間。

豪ヘッジファンド・ベーシス・キャピタルのベーシス・イールド・アルファ・ファンドが破産申請をしてから40週間。

日経平均17000円われ、ドル円118円われ、豪ドル円100円われなど(2007年夏)から44週間。

ムーディーズによる日本国債格付けA2引き上げ検討から48週間。

ECBが政策金利を4.00%に引き上げてから52週間。

モルガンスタンレーの株式モデルで強い売りサインがでてから52週間。

イギリス版HIAの報道から60週間。

日本10年債1.8%、ユーロ円高値更新、上海総合株価指数約8%下落から1年。

2008年6月 6日

6月5日(木) 分 トリシエECB総裁・7月小幅利上げの可能性、ECB政策金利4.00%据え置き、BOE5.00%据え置き、RBNZ8.25%据え置き・年内利下げの可能性、ドル円106円、ユーロ円165円のせ、AUD/NZD 1.25、ユーロ高・円安・債権安

為替チャート
06:00 NZ RBNZオフィシャル・キャッシュレート 据置:8.25% 据置:8.25%
10:30 4 貿易収支 -17.00億A$ -9.57億A$
19:00 4 製造業受注 前月比 0.4%
前年比 6.4%
-1.8
15.0
20:00 BOE政策金利 据置:5.00% 据置:5.00%
20:45 ECB政策金利 据置:4.00% 据置:4.00%
21:30 新規失業保険申請件数 37.4万件 35.7万件
21:30 4 住宅建設許可 前月比 0.5% 14.5
23:00 5 Ivey購買部協会指数 59.0 62.5

RBNZ声明文・ボラード総裁
今年利下げする可能性ある。 景気は予測よりも弱い。 インフレは景気減速により抑制へ。 家計支出の低迷が経済成長を減速へ。 2008年下半期の年率インフレは4.6%、2009年下半期は4.1%の見込み。 2009年3月までの年率GDPは0.9%、2010年3月までは1.4%の見込み。 インフレ率は第3四半期に4.7%でピークとなる見通し。 弱い経済指標が更にNZドルの下落に繋がる可能性。 インフレは執拗であり、中期的見通しを注視する必要。 インフレ率は2010年始めに3%へと減速する見込み。 リセッション(景気後退)の可能性はあるが、予想はしていない。 政府による減税は成長減速を幾分相殺するが、同時にインフレ圧力に。 利下げの時期は以前に描いていたよりも早くなった。 インフレ期待は十分抑制されている。 通貨安は経済に恩恵。 ニュージーランドドルの劇的な下落は望んでいない。 RBNZはニュージーランドドルドルの下落を支持するわけではない。 ニュージーランドドル下落はインフレ要因。 ニュージーランドドルが大幅下落したときは対処が必要。 利下げの時期は経済・インフレ・通貨動向次第。

ブラジル中銀 : 政策金利を11.75%から12.25%に引き上げ。

ロックハート・アトランタ連銀総裁
米国、1990年代の日本のような長期景気低迷に陥らないと予想。 米国の金融システムの透明性の欠如は1990年代の日本の状況と似ている、不安を抱かせる。 当初の優先事項として、透明性の向上を他の改革とともに実施する必要。

ドル人民元基準レート 1$=6.9394元。

与謝野前官房長官
数パーセントの消費税上げは必要。 財政が本当に立ち直るのは、2050年ごろ。 洞爺湖サミットでは、世界的インフレ懸念も話し合うべき。 海外要因で、日本にとって避けがたい物価上昇になりつつある。

日経平均14341.12(-94.45)円。

ドル円、106円のせ。

トリシェECB総裁:記者会見
インフレに対するリスクは増大した。 原油と食料品価格によりインフレは上昇。 インフレは引き続き高水準。 物価安定に対するリスクは更に増大した。 マネーと信用の伸びは非常に力強い。 経済ファンダメンタルズは健全。 物価安定が優先目標だ。 ECBは全ての推移をモニターしている。 ECBは極めて高い注意体勢にある(heightened alertness)。 第1四半期GDP、予想を上回った。 冬季の温暖な気候が第1四半期の建設を押し上げた。 第1四半期のGDPは第2四半期に相殺されるだろう。 第1・第2四半期を総合的にみるべき。 設備投資が成長をサポートしている。 設備稼働率は引き続き堅調だ。 雇用は拡大、失業率は低下した。 2008年の成長見通しは第1四半期GDPを反映。 見通しを取り巻く不透明さは引き続き高い。 成長見通しに対するリスクは下向きが優勢。 エネルギーと食料品価格がダウンサイドリスクをもたらす。 エネルギーと食料品価格の高騰が消費を抑制へ。 物価の上振れ圧力はより執拗に。 インフレは当面3%を超えて推移。 インフレは予測よりも執拗だ。 賃金は予想よりも上昇へ。 ECBは賃金動向を注視している。 インフレ期待を抑制すべきだ。 2次的影響は広範に渡って回避すべき。 家計の借り入れ鈍化、短期金利の上昇や住宅市場の冷え込みを反映。 家計・非金融機関への銀行融資、混乱の影響をあまり受けていない。 経済指標、緩やかながら成長が続いていることを示している。 企業融資の伸びは非常に力強い。 金融分析は物価の上振れリスクを指摘している。 ECBは必要に応じて適宜行動する。 慎重な財政政策がインフレを限定的に。 商品価格に対し税金を使うべきでない。

ECBスタッフ予想
2008年ユーロ圏GDP伸び率見通しは1.5~2.1%、3月予測は1.3~2.1%。 2009年ユーロ圏GDP伸び率見通しは1.0~2.0%、3月予測は1.3~2.3%。 2008年ユーロ圏インフレ率見通しは3.2~3.6%、3月予測は2.6~3.2%。 2009年ユーロ圏インフレ率見通しは1.8~3.0%、3月予測は1.5~2.7%。

トリシェECB総裁:質疑応答
ECBはデータ、見通しを熟考した。 今日の理事会では意見が分かれた。 委員会での議論は率直だった。 1名の委員が利上げを要請した。 来月に利上げを行なう可能性を排除しない。 複数の委員は将来的な利上げを要請。 複数の委員、利上げの必要性はないと言及。 利上げは可能性であり、確かなものではない。 委員会のコンセンサスは据え置きだった。 バーナンキFRB議長によるドルへの言及は重要なものだ。 バーナンキ議長は「強いドルは米国の国益」と言っている。 ECBはスタッフによる見通しを保証しない。 スタッフによる見通しは非常に重要な要素だ。 物価安定に対するリスクは増大した。 ECBは中期的な物価安定をもたらす必要ある。 中期的とは18ヶ月~2年だ。 EURIBORの原理体系は調整された、質には疑う余地ない。 マーケットのリアルタイムな動きにはコメントしない。 7月の利上げはあくまで可能性であり、確かなものではない。 金融政策に対する事前約束は決してしない。 1970年台のオイルショックと類似性見える。 中期的にインフレを減速させる必要。 更なる構造改革が生産性を促進させるだろう。 ECBは後手に回っていない。 金融分析は政策決定にとって非常に重要な柱だ。 インフレ期待は抑制されている。 複数の委員は本日での利上げを要請した。 次回理事会で小幅な変更を行う可能性、小幅な金利の変更幅とは0.25%だ。 本日の据え置きは良い決定だった。 本日利上げしなかったのは、まずは「高まった注意(high alert)」を知らしめるためだ。 前回のECB理事会

コーンFRB副議長
金融機関は評価損と巨額な信用コストに直面している。 金融機関は融資の質悪化に直面している。 金融機関の引き当ては不良資産のペースに追いついていない。 問題は消費者ローンにも波及。 住宅価格が下落する限り、様々なローンの損失は増加する可能性。 ダウンサイドリスクに備えて、金融機関はより資本を使用すべき。 不動産市場はなお緊張が続いており、差し押さえはその緊張を増加させる。

スイスフラン円、102円のせ。

AUD/NZD、1.25のせ。

ウェーバー・独連銀総裁
ECBは高いインフレを懸念している。 物価は広範囲にわたって上昇している。 本日、ECBは市場にシグナルを送った。 事前約束は決してしないが、見通しは明らかだ。

IMF
ドルは中期的に妥当な水準に近づいているが、まだ幾分高い。 ユーロは中期的には割高な水準。 円は割安な水準にある。 ECBの本日の据え置きは適切だ。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁
米経済が急速に減速するリスクは後退。 インフレは不快なほど高い。 FRBが利上げすべきかどうかは今後の指標次第。 FRBは金融政策を完全な緩和スタンスに移行している。 経済成長は向こう12ヶ月で上向くが、緩やかだろう。 経済成長は2009年下半期には長期的トレンドへ回帰。 介入を正当化する基準は確かではない。

プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁
物価の安定が持続的成長へのカギだ。 金融政策の役割は購買力の安定を確保する事だ。

S&P
アムバック、MBIAの財務格付けを「AAA」→「AA」に引き下げ。 双方共に更なる引き下げの可能性ある。

FRB : TSLF入札結果、落札レート0.25%、応札倍率は0.54倍。

ユーロ円、165円のせ。

NYダウ12604.45(213.97)$、FT100 5995.30(-23.60)、米2年債2.51%、米10年債4.03%。

金875.50(-8.30)$、WTI原油127.79(5.49)$。


RBNZは、想定されていたよりも早い時期に利下げするかもしれない、年内に利下げの可能性ということで、ニュージーランドドルは急落する。

AUD/NZDは、1.25にのせ、2001年12月の水準まで上昇。

ドル円は、105円後半のレンジを上に抜けて、106円前半まで上昇。

新規失業保険申請数が予想を下回ったこともあり、ドルが買われる場面があったが、その後のトリシエECB総裁会見で、ユーロ急騰となる。

トリシエ総裁は、確かなものではないが7月に小幅(0.25%)な利上げの可能性を排除しないというタカ派な会見で、ユーロは急騰する。

ユーロドルは、前々日バーナンキさんの発言で下落した分を取りもどす。

ユーロの上昇もあってか、WTI原油も大幅上昇。

S&PによるMBIA、アムバックの格下げがあったけれども、NYダウは上昇。米10年債利回りも、上昇。

ユーロ円は、大きな陽線をたてる。昨年12月以来の水準まで上昇、165円のせとなる。

ユーロ高・円安・債権安。

翌日は、米雇用統計。

今回のECB理事会は、少し驚きでした。

米第一四半期GDP改定値0.9%、WTI原油上下、ドル高・債権安、ネーションワイド住宅価格前月比-2.5%、カナダドル円107円、豪ドル円101円、日10年債1.8%から1週間。

ユーロドル1.53われ、AUD/NZD 1.22のせ、WTI原油124.61$、FT紙:欧米当局者から4週間。

ドル人民元7.00われ、シンガポールドル バンド引き上げ、見解は前回と変わらずとしながらも、為替に関しては遺憾、ユーロポンドも歓迎できないというトリシエ総裁会見から8週間。

ドル円1995年11月以来12年4ヶ月ぶり100円われ、金1000$、ユーロドル1.56、ドルスイスフラン1.01、WTI原油111$、上海総合株価指数4000われから12週間。

BOEが政策金利を5.75%へ引き上げてから48週間。

米10年債利回りが5%をこえ、過去3年で最大の上昇率となってから52週間。

WTI原油一時50$われから72週間。

NYダウがザラ場で2000年1月14日の終値11722.98を上回ってから88週間。

ISM非製造業景況指数59.7、米2年債5%、国際通貨会議バーナンキFRB議長、ニュージーランドドル・ドル0.75、豪ドル・ドル0.84、豪ドル円102円から1年。

ユーロドル年初来高値(2006年)、村上世彰氏逮捕から2年。

2008年6月 7日

6月6日(金) 分 米5月雇用統計・失業率5.5%・NFP-4.9万人、WTI原油最高値更新139.12$、モルガン・スタンレー、イスラエル運輸相、ドル安・株安・債権高、スイスフラン円103円のせ、ユーロ円166円、中曽日銀金融市場局長

為替チャート
19:00 4 鉱工業生産 前月比 0.2%
前年比 6.3%
-0.8
4.8
20:00 5 失業率
雇用ネット変化
6.1%
1.00万人
6.1
0.84万人
21:30 5 失業率
非農業部門雇用者数
平均時給
5.1%
-6.0万人
前月比 0.2%
前年比 3.4%
5.492
-4.9万人
0.3
3.5
23:00 4 卸売在庫 前月比 0.5% 1.3
28:00 4 消費者信用残高 70億$ 89億$

FRB : バンク・オブ・アメリカによるカントリーワイド買収計画を承認へ。

中曽日銀金融市場局長
今のところ東京の金融市場は安定している、今後もその動向を注意深くみていく。 国際金融市場の緊張が続いている。 東京市場で外銀が円を調達し、自国通貨に換える動きみられる。 LIBOR・OIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)スプレッドは歴史的にみてまだ高いレベル、注視している。

額賀財務相
為替やさまざまな指標を注意深く見守る。 景気とインフレの問題を注意深く見守り、適切な政策を考えたい。 インフレ問題で適切な政策考える。

ドル人民元基準レート 1$=6.9238元。

金融庁
3月末国内預金取扱金融機関のサブプライム関連商品の保有は1兆円、関連損失は8500億円。 3月末の大手金融機関のサブプライム関連商品の保有は9330億円、関連損失は7550億円。 3月末の預金取扱金融機関の証券化商品の保有は22兆7930億円、関連損失は2兆4360億円。 3月末の大手金融機関の証券化商品の保有は18兆6020億円、関連損失は2兆0760億円。

日経平均14489.44(148.32)円。

WSJ : AIG、サブプライムモーゲージ関連契約でSECの調査対象に。

独連銀
2008年の独GDP成長率見通しを1.6%→2.0%に上方修正。 2009年の独GDP成長率見通しを2.0%→1.4%に下方修正。 2008年の独EU基準CPI上昇率見通しは2.3%→3.0%。 2009年の独EU基準CPI上昇率見通しは1.5%→2.2%。 短期および中期的なインフレリスクは上向き。 独GDP成長へのリスクは均衡、労働市場は一段と改善。

シンガポール政府投資公社(GIC) : UBSの増資を引き受けると発表。

メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁
ECBが5日の理事会で利上げを実施していれば、金融市場が動揺していただろう。 ECBはこれ以上、市場の緊張を拡大させることを望んでいなかった。

ジョーダンSNB理事
高インフレの大部分は原油高が原因、ただ一時的なものにとどまる。 インフレ圧力が押し上げられているいくつかの兆しがある。 成長とインフレに異常に高い不確実性がある。 成長は依然として勢いが損なわれている、底にはまだ達していないかもしれない。 インフレリスクは上向き、成長リスクは下向き。 6月19日の会合におけるSNBの課題はリスクを比較評価すること。 スイスのインフレ率は不快なほど高い。

米雇用統計4月分は、-2.0→-2.8万人、3月分は、-8.1→-8.8万人に修正。

クロズナーFRB理事
政策金利、経済見通しについて言及せず。 金融市場の傾向は広く改善し、緊張は今春に幾分和らいだ。 社債イールドスプレッドは縮小、多くの企業は新たな社債発行が可能。 米国の銀行は今年さらに800億ドル以上の資本調達を実施。 銀行の資本積み増しは企業や家計に対する信用供与を後押しする。 住宅ローンの証券化市場は困難な状況、住宅市場の重圧に。

スイスフラン円、1991年2月以来の103円のせ。

ビーニスマギECB理事
トリシェECB総裁の発言に対する市場の反応は、ECBのこの先30日間の見解に沿ったもの。 市場に調整の時間を与えるため、ECBは木曜日に利上げをしなかった。 来月の政策変更に向けて、理事は十分コンセンサスが出来ている。

WTI原油、最高値更新。

ウェーバー独連銀総裁
市場はECBのシグナルを理解したように見える。 安定志向の金融政策において、インフレ見通しは容認できない。 成長鈍化は年末に底をつくだろう。 ECBは中期見通しで、最近のインフレ率により高度の警戒状況にある。 インフレ率が落ち着くとの見通しのもとでも2009年までは物価安定の定義を上回っていくだろう。 この見通しのリスクは明らかに上向き。

ブッシュ大統領
きょうの雇用統計の結果は景気減速に合致したもの。 減税を恒久化する必要。 国内の原油生産を拡大すべき。 ファニーメイ、フレディマックのさらなる改革を。

ブラード・セントルイス地区連銀総裁
さらに利下げする正当な理由はない。 現時点で金融政策は適切に調整されている。 燃料価格の上昇はインフレと戦うFEDにとって課題。 信用基準は収縮、FEDはこうした問題を監視している。 住宅ローン金利はFEDの好む範囲に到達していない。 FEDは金融危機の対処後、軸としてインフレを注視する必要。 高い住宅ローン金利、インフレリスク増を反映。 新貸出制度、金融市場の安定へより良い状況もたらす。 金融市場危機、夏以降に消散すると予想。 ドル安、非常に神経質な問題。

ウェーバー独連銀総裁
ユーロ圏経済は米経済と接点が異なる。 銀行の財務整理を助けるため、利下げをすべきでない。 政策金利は資産バブルツールとして緩過ぎる。 金融危機は終わったとは思わない、市場は依然として厳しい。

ブラード・セントルイス地区連銀総裁
市場の修復が可能になるのを見越し、現在の政策を継続することができる。 最新の雇用報告は予測に沿ったもの、サプライズではない。 ベアスターンズはモラルハザードを招く恐れあるが、今回のケースはまだ不明。 FEDは今年下半期のインフレを注視しなければならない。 金融市場の混乱が終わったというには時期尚早だが、緊張は緩和した。

NYダウ12209.81(-394.64)$、FT100 5906.80(-88.50)、DAX 6803.81(-138.02)。

米2年債2.38%、米10年債3.92%。

金899.00(23.50)$、WTI原油138.54(10.75)$。


前回、雇用統計発表後の様子

雇用統計発表後の様子

為替チャート

中曽日銀金融市場局長の、東京市場で外銀が円を調達し自国通貨に換える動きみられるという発言が注目されていた。

カナダの雇用統計は、予想とそれほど違わず影響もあまりなかった模様。

米5月雇用統計は、NFPは予想より多かったものの、失業率が5.5%と前月より0.5%上昇、水準としては2004年6月以来、上昇幅は1986年以来22年ぶりになる。

ユーロドルは1.57後半まで上昇、ドルスイスフランは1.02われ、ドル円は105円われとなる。

ユーロ円は166円にのせる場面もあった。ユーロ・カナダドルは1.6のせ。スイスフラン円は、1991年2月以来の103円のせ。

NYダウは今年最大の下落幅、債権利回りは低下。

WTI原油は、最高値を更新、一時139.12$まで急騰。イスラエルの運輸相によるイラン核施設への武力攻撃が不可避かもしれないという発言や、モルガン・スタンレーが7月4日までに150$に達する可能性との見通しを示したこと、ドル下落などによって、10$以上上昇し、過去最大の上げ幅だった。金も上昇。

前日はECB理事会で、7月利上げの可能性ということでユーロドルは急騰したが、今日も上昇。

ドル円は、トレンドライン付近で折り返す。

カナダ第一四半期GDP-0.3%、米4月PCEコア・デフレータ2.1%、ユーロ圏5月消費者物価指数3.6%、日4月消費者物価指数除く生鮮0.9%から1週間。

AIG決算、WTI原油126.27$、ポンドドル1.95、ポンド円200円、ドル円103円われ、米3月貿易収支-582億$、RBA四半期金融政策報告、円買いから4週間。

ワシントンG7から8週間。

ドル円99円、ドルスイスフラン パリティ、ポンド円200円、ユーロポンド0.77、FRB・JPモルガン、ベアースターンズに流動性供給、S&Pベアースターンズ格下げから12週間。

グリーンスパン前FRB議長の発言が、「米国のリセッションの確率は50%かそれ以上。」と割合が上がっていてから16週間。

トリシエECB総裁の「市場関係者らに相場調整に対する準備を求めた。」という発言から28週間。

ユーロポンド0.70のせから32週間。

ユーロドル1.42のせ、豪ドル・ドル18年来の高値更新、金750$から40週間。

ブッシュ大統領の(最初の)救済策発表(?)から40週間。

ユーロ円168円のせから48週間。

NY終盤のニュージーランドドルの上昇から(翌週早朝、介入)52週間。

ECB政策金利0.25%引き上げ4.00%、オーストラリア第一四半期GDP3.8%、トリシエ総裁 monitor closely、モルガンスタンレーの株式モデルで強い売りサインから1年。

米10年債利回り5%、RBNZ政策金利0.25%引き上げ8.00%、BOE政策金利5.50%据え置き、株安・債権安・ドル高・円高から約1年。

米10年債一時5.2%、日10年債1.9%、ユーロドル1.34われから約1年。

NYポスト紙、バーナンキFRB議長を「大失敗のベン(Blundering Ben)」から2年。

から約2年。

ロシア中銀、通貨バスケットの構成比率をドル50%・ユーロ40%、残りをポンドと円に変更、から約2年。

2008年6月 8日

6月1週 バーナンキFRB議長、トリシエECB総裁、ボラードRBNZ総裁、米5月失業率5.5%、WTI原油139.12$、ドル円106円、AUD/NZD 1.25

英ブラッドフォード&ビンクレーCEO辞任の月曜日。

英住宅金融大手Bradford&BingleyのCEO辞任などの報道をうけて、ウェリントン市場も休場の中、ポンド売り・円買いとなり、窓をあけて始まる。

豪ドルは、4月小売売上高が予想を下回りマイナスだったこともあってか売られる場面があった。

TOPIXは、終値で年初来高値を更新していた。

ISMの製造業の総合指数は、予想を上回っていたけれども50は下回っており、直後ドル買いとなっただけだった。価格の指数が高かった。

S&Pが、追加評価損を計上する可能性があるとして、メリルリンチ・リーマンブラザーズ・モルガンスタンレーの格下げをしたこと、BOAとJPモルガンの見通しをネガティブへしたこと、ワコビアのCEO解任などの報道もあり、株価は下落、円は上昇する。

国際通貨会議でのバーナンキFRB議長の発言でドル買いとなった火曜日。

豪ドルは、住宅建設許可件数が予想を大きく上回り買われる場面があった。

リーマンブラザーズが、第二四半期の評価損と損失が20億ドルをこえる見通しで、上場以来初の赤字に転じる可能性との報道もあってか、円買いになる場面があった。

RBA : 需要の伸びが今年減速すると判断、金融政策の現在のスタンスが当面適切など。

スイスの5月消費者物価指数の2.9%。

バーナンキFRB議長
ドル安の影響を注視。 ドル安は歓迎できない輸入コストの増加をもたらす。 FRBと米財務省は引き続き為替市場動向を非常に注意深く監視(carefully monitor)。 政策金利は成長促進と物価安定で適切な水準。
など。

国際通貨会議でのバーナンキFRB議長の発言で、ドルは急騰する。製造業受注の数値が予想を上回ったことも後押しした模様。

ユーロドルは1.54手前、ドルスイスフランは1.05手前、ドル円は105円半ばまで上昇する。

WTI原油も125$われで、123.87$まで下落、金も下落。

リーマンブラザーズの報道やGMの自動車売り上げ減などもあり、NYダウは続落。米債権利回りも下落。

ISM非製造業指数(NMI)51.7・景気指数53.6、ADP全国雇用者数4.0万人、豪第一四半期GDP3.6%水曜日。

オーストラリアの第一四半期のGDPが予想を上回り、豪ドルは上昇。

アメリカの指標は、ADPの雇用統計、労働生産性、ISM非製造業の指数など予想を上回っていた。ISMの指数は、雇用は低く価格は高い結果となった。

バーナンキFRB議長は、昨日と同じくインフレ懸念のコメントをし若干ドル買いとなる場面があった模様。

NYダウは上昇するも、リーマンブラザーズの件やムーディーズがモノライン2社MBIA・アムバックを格下げの方向で見直しということもあり、やや下落。

WTI原油は、一時121.84$まで下落していた。

米10年債利回りは、最近下落していたことやバーナンキさんのコメントもあってか上昇。

トリシエECB総裁・7月小幅利上げの可能性、RBNZ 8.25%据え置き・年内利下げの可能性、ドル円106円、ユーロ円165円のせ、AUD/NZD 1.25、ユーロ高・円安・債権安木曜日。

RBNZは、想定されていたよりも早い時期に利下げするかもしれない、年内に利下げの可能性ということで、ニュージーランドドルは急落する。

AUD/NZDは、1.25にのせ、2001年12月の水準まで上昇。

ドル円は、105円後半のレンジを上に抜けて、106円前半まで上昇。

トリシエ総裁は、確かなものではないが7月に小幅(0.25%)な利上げの可能性を排除しないというタカ派な会見で、ユーロは急騰する。

ユーロドルは、前々日バーナンキさんの発言で下落した分を取りもどす。

ユーロの上昇もあってか、WTI原油も大幅上昇。

S&PによるMBIA、アムバックの格下げがあったけれども、NYダウは上昇。米10年債利回りも、上昇。

ユーロ円は、大きな陽線をたてる。昨年12月以来の水準まで上昇、165円のせとなる。

ユーロ高・円安・債権安。

米5月雇用統計 失業率5.5% NFP-4.9万人、WTI原油急騰139.12$の金曜日。

中曽日銀金融市場局長の、東京市場で外銀が円を調達し自国通貨に換える動きみられるという発言が注目されていた。

カナダの雇用統計は、予想とそれほど違わず影響もあまりなかった模様。

米5月雇用統計は、NFPは予想より多かったものの、失業率が5.5%と前月より0.5%上昇、水準としては2004年6月以来、上昇幅は1986年以来22年ぶりになる。

ユーロドルは1.57後半まで上昇、ドルスイスフランは1.02われ、ドル円は105円われとなる。

ユーロ円は166円にのせる場面もあった。ユーロ・カナダドルは1.6のせ。スイスフラン円は、1991年2月以来の103円のせ。

NYダウは今年最大の下落幅、債権利回りは低下。

WTI原油は、最高値を更新、一時139.12$まで急騰。イスラエルの運輸相によるイラン核施設への武力攻撃が不可避かもしれないという発言や、モルガン・スタンレーが7月4日までに150$に達する可能性との見通しを示したこと、ドル下落などによって、10$以上上昇し、過去最大の上げ幅だった。金も上昇。

7日:中国は預金準備率を15日と25日に0.50%ずつ引き上げ17.5%へ、四川大地震の被災地は対象外。


英住宅金融大手Bradford&BingleyのCEO辞任や、米地方銀行倒産などで、ポンド売り・円買いで窓をあけて始まった週。

バーナンキFRB議長のドル安は歓迎できない輸入コストの増加をもたらすなどのドルに関する発言で、ドルが急騰する。

RBNZは、年内に利下げする可能性もあるとのことでニュージーランドドルは売られる。AUD/NZDは、1.25のせとなる。

ECB理事会ではかなり議論されたみたいで、トリシエ総裁の会見では7月利上げの可能性も排除しないというタカ派の見解を示し、ユーロは急騰。バーナンキFRB議長の発言で下落したユーロドルは戻す。それに伴いWTI原油も上昇する。

トリシエ総裁がインフレ懸念を示し、ユーロが上昇し、原油が上昇するという展開は、トリシエ総裁もわかっていただろうから、何か意図があるのかなとも思った。

米5月雇用統計は、失業率が前回5.0%から5.5%と2004年6月以来の水準へ上昇、上昇幅は1986年以来22年ぶりだったこともあり、ドルは下落。WTI原油は最高値を更新してさらに上昇、1日で10$以上上昇していた。

WTI原油は今週121.61$まで下落し、139.12$まで上昇する。

先週発表されたマイナス成長の影響もあってか、カナダドルは下落。

ユーロ円は166円、スイスフラン円は103円のせとなる。

IMM円の売り越しは、9,939枚増えて計-23,365枚(買い越し)、IMMユーロの買い越しは、11,064枚減って-14,454枚(売り越し)となる。

ドル円は、106円のせとなりややレンジを上に抜けた格好となり、トレンドライン付近まで上昇する。昨年12月下旬は、トレンドラインを少し上回ってから下落しましたが、今回はどうなるでしょうか。

ユーロドルは、1.5付近で3ヶ月ほどレンジで推移しましたが、1.6付近でもレンジっぽく推移している今回はどうなるだろうと思った。

2008年6月10日

6月9日(月) 分 ポールソン財務長官、4月中古住宅販売保留6.3%、リーマン・ブラザーズ、ユーロ円167円、S&P RMBS格下げ、英PPI、ドル高・ポンド高・円安