2008年7月 6日

2008年7月 7日

2008年6月 トリシエECB総裁・7月小幅利上げの可能性、バーナンキFRB議長・ドル安の影響を注視、FOMC政策金利2.00%据え置き、NYダウ年初来安値更新、ユーロ円最高値更新、WTI原油140$のせ

為替チャート

トリシエECB総裁・7月小幅利上げの可能性の1週目。

英住宅金融大手Bradford&BingleyのCEO辞任などの報道をうけて、ウェリントン市場も休場の中、ポンド売り・円買いとなり、窓をあけて始まる。

リーマンブラザーズが、第二四半期の評価損と損失が20億ドルをこえる見通しで、上場以来初の赤字に転じる可能性との報道もあってか、円買いになる場面があった。

RBA : 需要の伸びが今年減速すると判断、金融政策の現在のスタンスが当面適切など。

バーナンキFRB議長
ドル安の影響を注視。 ドル安は歓迎できない輸入コストの増加をもたらす。
など。

国際通貨会議でのバーナンキFRB議長の発言で、ドルは急騰する。製造業受注の数値が予想を上回ったことも後押しした模様。

ユーロドルは1.54手前、ドルスイスフランは1.05手前、ドル円は105円半ばまで上昇する。WTI原油も125$われで、123.87$まで下落、金も下落。

RBNZは、想定されていたよりも早い時期に利下げするかもしれない、年内に利下げの可能性ということで、ニュージーランドドルは急落する。

AUD/NZDは、1.25にのせ、2001年12月の水準まで上昇。

トリシエECB総裁は、確かなものではないが7月に小幅(0.25%)な利上げの可能性を排除しないというタカ派な会見で、ユーロは急騰する。

ユーロドルは、前々日バーナンキさんの発言で下落した分を取りもどす。

ユーロ円は、大きな陽線をたてる。昨年12月以来の水準まで上昇、165円のせとなる。

中曽日銀金融市場局長の、東京市場で外銀が円を調達し自国通貨に換える動きみられるという発言が注目されていた。

米5月雇用統計は、NFPは予想より多かったものの、失業率が5.5%と前月より0.5%上昇、水準としては2004年6月以来、上昇幅は1986年以来22年ぶりになる。

ユーロ円は166円にのせる場面もあった。ユーロ・カナダドルは1.6のせ。スイスフラン円は、1991年2月以来の103円のせ。

NYダウは今年最大の下落幅、債権利回りは低下。

WTI原油は、最高値を更新、一時139.12$まで急騰。イスラエルの運輸相によるイラン核施設への武力攻撃が不可避かもしれないという発言や、モルガン・スタンレーが7月4日までに150$に達する可能性との見通しを示したこと、ドル下落などによって、10$以上上昇し、過去最大の上げ幅だった。金も上昇。

ドル円108円、ドル高・債権安、アイルランド国民投票 リスボン条約批准否決、岩手・宮城内陸地震の2週目。

ポールソン財務長官の為替介入の選択肢も排除しないとの発言が、ドル買いにつながっていた様子。先日のバーナンキFRB議長に続いてドルに踏み込んでの発言となった。

ユーロ円は一時、昨年11月以来の167円のせとなる。

先週末のNY下落、前日は中国は休場だったこと、預金準備率の引き上げで、上海総合株価指数は7.73%の下落となる。

ドル円107円のせ、ユーロドル1.55われ、AUD/NZD1.26のせ。

BOC声明
金融政策スタンスは2%のインフレ目標達成に「適切な緩和状態」だ。 堅調な世界経済、商品価格を背景にインフレ見通しを幾分上方修正した。
など。

0.25%の利下げが予想されていたBOCの会合では、3.00%で据え置きの結果となり、カナダドルは急騰する。

ブッシュ米大統領 : 強いドルに信任を置いている。

インド中銀が、政策金利を0.25%引上げ8.00%とする。

オーストラリアの雇用統計は、新規雇用者指数が1年7ヶ月ぶりにマイナスになったこともあり、豪ドルは急落する。

欧州のビール大手インベブが、バドワイザーの米アンハイザー・ブッシュに467億ドルの買収提案。

明日結果がでるアイルランドでのリスボン条約批准に関する国民投票で反対が多数になるのではないかということもあり、ユーロが売られていた側面もあったようです。

上海総合株価指数は、4月の安値をわれて、終値でも3000われとなり、1年3ヶ月ぶりの水準となる。

米5月小売売上高は、戻し減税の効果もあり、半年振りの伸び率で、ドル円は108円にタッチ後、108.10円処まで上昇。

米2年債は3%、米10年債は4.2%と利回りが上昇する。

南アフリカの政策金利は、予想1.00%引上げのところ0.50%だったので、ランドは急落する。

アイルランドのEU新条約(リスボン条約)批准をめぐる国民投票は反対が優勢というメディアの報道でユーロが売られる場面があり、ユーロドルは1.53付近まで下落。結果は、反対が53.4%、賛成が46.6%で否決された。

ミシガン大消費者信頼感指数は、また下落し1980年以来の水準で、56.7となる。

英財務相が、来週発表のCPIがターゲットを上振れした場合にBOEから受け取る説明書間に対する返答の用意をしているとのことで、ポンド買い・ドル売りとなる場面があった模様。

大阪G8・財務相会合。

SNB政策金利2.75%据え置き、NYダウ12,000$われ、ジッダ会議の3週目。

ワシントンポスト紙に、バーナンキFRB議長はインフレよりも景気悪化を懸念との記事が掲載される。

RBA議事録の、現行の金利は需要鈍化に十分な可能性との記述で、豪ドルは下落する場面があった。ただ、現行の金利設定は需要鈍化に十分な可能性とも記されていた。

WSJ:6月FOMC据え置きはほぼ確実、FT:マーケット金利予想は過大評価との報道で、東京時間にドル売りとなる。

イギリスのHICPは3.3%とターゲットを上回り、ポンドは1.97まで急騰後、急落する。キングBOE総裁が財務省に宛てた公開書簡では、・CPI4%越えの可能性があるが2年後に目標回帰・目標に戻るまでの金利パスは不透明・経済の急激な減速がインフレをターゲット以下に落ち込むリスクもある、とも記されており、ポンドは一段安となる。

安値を更新していた上海総合株価指数は、5%をこえる上昇などアジア株式は上昇。

モルガン・スタンレーの大幅減益決算、フェデックスの赤字決算、アハイオ州地銀フィックス・サード・バンコープの増資と減配などもあり、NYダウは下落、一時3月以来の12,000$われとなる。

スイスフラン円は、1991年2月以来の104円のせとなる。翌日、SNB政策金利が発表される。

SNB政策金利は、一部利上げ期待もあったため、据え置き発表後は、スイスフランは急落する。

イギリスの5月の小売売上高指数が予想を大きく上回り、ポンドは急騰する。

中国が、翌日金曜からガソリン・ディーゼル油の価格を約17%引き上げると発表したこともあってか、WTI原油は大幅下落となる。

ムーディーズによるアムバックとMBIAの保証部門格下げ。

イスラエルがイランの核施設爆撃を想定した大規模な軍事演習を今月行ったとの報道で、WTI原油は上昇していた模様。

インドのSENSEX指数は、年初来安値を更新。

ムーディーズによるモノライン格下げ、S&PによるGM・クライスラー・フォードの見通しをネガティブに引き下げて格付けを下げる可能性などで、NYダウは下落、約3ヶ月ぶりに12,000$をわれて引ける。

22日に、サウジアラビアで原油の消費国と産油国で会議(ジッダ会議)。

FOMC政策金利2.00%据え置き、NYダウ年初来安値更新、ユーロ円最高値更新、WTI原油140$のせ(終値)142.99$の4週目。

ユーロ圏のPMIも50をわれ、IFO景況指数も2006年1月以来の水準まで下がったこともあり、ユーロは売られる。

日経平均の売買代金は、今年最低。

豪ドル円は103円にのせる。

インド中銀は、政策金利を0.5%引き上げ8.50%とする。

FOMC声明文
成長の下振れリスクは残るが、いくらか減少した。 インフレは今年来年と低下すると予想。 インフレとインフレ期待の上向きリスクは高まった。 フィッシャー・ダラス連銀総裁が据え置きに反対、利上げを主張。
など。

昨年の9月から利下げが7回続いたけれども、今回は予想の通り据え置きとなる。

FOMC発表直後はドル買いとなるも、利上げについて特になかったこともあってか、その後ドルは売られる。

ユーロ円は169円にのせ最高値を更新する。

ゴールドマン・サックスが、・シティグループが第2四半期に89億ドルの追加損失計上の可能性・シティグループの投資判断を売りに引き下げ・GMも売りとしたこともあり、株価は下落、原油の上昇も後押しした模様。

NYダウは、年初来安値を更新し、2006年9月以来1年10ヶ月ぶりの水準へ下落する。金も30$以上の大幅上昇となる。

ニュージーランドのGDPは前期比マイナスとなるが、予想と同じ結果だった。

日本の5月消費者物価指数除く生鮮は1.5%となり、1998年3月以来の水準となった。食料品とエネルギーを除いた指数は、-0.1%だった

メリルリンチが54億ドルの評価損を計上するのではという報道や、ムーディーズがモルガンスタンレーを格下げの方向で見直し、などもありNYダウは前日に引き続き安値を更新、11,300$われまで下落。

WTI原油は、一時142.99$まで上昇、終値でも140$台でひける。金も続伸、930$台まで上昇する。米10年債利回りは4%われとなる。

ドル円は、3月からのトレンドラインを下回って引ける。

ムーディーズ日本国債Aa3へ引き上げの5週目。

日経平均は8日続落。上海総合株価指数は、安値更新。

東京時間に、ムーディーズが日本国債の格付けをA1からAa3に引き上げたこともあってか円買いの展開となる。

ユーロ圏の6月HICPは4.0%となったが、ユーロ買いにはならずで、アイルランドの第1四半期GDPが前年比-1.5%と発表されたことによることもあってか、ユーロ売りとなっていた模様。

WTI原油は、一時143.67$まで上昇するけれども、140.00$でひける。


バーナンキFRB議長のドル安の影響を注視、ポールソン財務長官の為替介入の選択肢も排除しない、ブッシュ大統領も強いドル、という揃っての発言でドル安を牽制する。

ポールソン財務長官の中東訪問で、ドルのトークアップを約束という記事もありました。

サウジアラビアのジッダで、原油の生産者側と消費者側の会議があったけれども、WTI原油は下落せず。

ドルが上昇するのとともに、アメリカの利上げを織り込みすぎたせいもあり、メディアからそれを抑えようという感じの動きもありました。

NYダウは、年初来安値を更新、上海総合株価指数もSENSEX指数も安値を更新。

ユーロは、トリシエECB総裁の7月に小幅利上げの可能性という会見もあり上昇するが、リスボン条約の関するアイルランド国民投票否決まで下落、そこから再度上昇。

ドル・カナダドルは、まだレンジの中で推移、ユーロドルもレンジの中で推移している。

ドル円は、2月にもみあった108円台まで上昇。95円台まで下落するのに1ヶ月かからなかったが、戻ってくるのには3ヶ月かかっていた。

ユーロ円は最高値を更新し169円台まで上昇、スイスフラン円も104円まで上昇。

ポンドドルの月足はまだ気迷っているようにも見えた。日足は、昨年11月からのトレンドラインを上に抜ける。

米10年債利回りは上昇するも戻す。

環境は違うものの、昨年のドル円も3月から6月にかけて上昇していましたが、今年はどうなるでしょうか。