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8月8日(金) 分 ドル全面高、ユーロドル1.51われ、ドル円110円のせ、豪ドル・ドル0.89、NZドル・ドル0.70、ポンドドル1.92、WTI原油一時115ドルわれ、ドルスイスフラン1.08のせ、ドル・カナダドル1.06のせ、上海総合株価指数年初来安値更新(終値)、グルジア南オセチア自治州紛争、北京五輪開幕

8月2週 ドル全面高、FOMC政策金利2.00%据え置き、トリシエECB総裁会見:景気懸念、RBA:より引き締め的ではない政策へ、WTI原油114.62$、ドル円110円、ユーロドル1.51われ

2008年8月10日 12:13 0 0

WTI原油一時120$われの月曜日。

豪ドル円、100円われ。

英タイムズ紙の、RBSが2008年1~6月期に英銀史上最大の約10億~17億ポンドの損失計上の可能性という報道で、ポンドは売られる展開となる。

韓国中銀のドル売りウォン買い介入のカバーのドル円買いや投信の設定などが、円売りに寄与していた模様。

米国がイランに核開発を断念しなければ更なる制裁措置と警告したこともあってかドルが売られる場面があったけれども、WTI原油の下落もありドルは戻した模様。

WSJが、・戦略的石油備蓄において軽質原油を重質原油に切り替えることを提案・切り替えの一環で7000万バレルの売却を提案、というオバマさんの発言を報じたことで、WTI原油は下落、一時約3ヶ月ぶりに120$われとなった。

個人消費支出、PCEデフレータなどは予想を上回る結果だった。

ドル・カナダドルは、1.03後半まで上昇しレンジの上限にせまる。ポンドドルは、1.96付近まで下落する。ドル円は、108円前半まで戻ってくる。

FOMC政策金利2.00%据え置き、RBA7.25%据え置きの火曜日。

ボラードRBNZ総裁 : ニュージーランド経済の軟化で利下げ余地。

RBA : より引き締め的ではない政策へ移行する余地拡大。

ロンドン時間から、円が全面的に買われる展開となる。豪ドル円は99円われ、ユーロ円は167円われ、ポンド円は211円われなどとなる。

ドル・カナダドル、1.04のせ。

WTI原油は118.00$まで下落、金も下落で、商品市場は下落する。

ISM非製造業総合指数は、前回を上回ったものの50は下回っていた。

FOMC : 成長への下振れリスクは残るが、インフレの上振れリスクが重大な懸念事項。

FOMCは、おおむね予想の範囲内であった感じです。前回のFOMC声明文と比べて、株価も下落しGSEの問題などあったためか「成長への下振れリスクがいくらか低下した」という文言が削除され、インフレ上振れリスクと成長の下振れリスクをより均衡させました。また据え置きに反対したのは前回同様フィッシャーさん一人でした。FOMC後は、あまり大きく動かなかった。

NYダウは、原油安やおおむね予想通りのFOMCということもあってか、今年4番目の上げ幅となる。10年債利回りも上昇する。

最近買われていた南アランドも大きく下落。AUD/NZDは、1.27をわれて1.26付近まで下落。

ドル高・円高・株高・商品安。

ドル円109円のせの水曜日。

東京時間は、前日の調整でかややドル安・円安気味で推移する。

ロンドン時間からは、ドル高・円安となる。

日本の景気動向調査で、内閣府が景気の基調判断を「悪化」に修正し、それが景気後退入りを意識させ、円売りとなったという解説もあった。

フレディマックの決算は、予想を下回っていたけれども、それほどドルには影響はなかった模様。

NYダウは、フレディマックの大幅な赤字決算と減配があったけれども、シスコシステムズの増益、WTI原油の下落などもあり上昇。

ドル円は108円後半を上抜け、1月以来の109円のせとなり、109円後半まで上昇する。昨年高値と3月安値の半値戻し付近まで戻しました。

ユーロドルは1.54付近まで下落、ポンドドルは1.95われ、ドルスイスフラン1.06のせ、豪ドル・ドル0.91われ、ニュージーランドドル・ドル0.72われ、ドル・カナダドル1.05手前、などドルは上昇する。ユーロ円、ポンド円なども上昇。

WTI原油は、一時117.11$まで下落、高値から約20.5%の下落となる。

ECB政策金利4.25%据え置き、BOE5.00%据え置き、景気懸念のトリシエECB総裁会見でユーロ下落の木曜日。

AIGの決算は、予想を大きく下回るものだった。

トリシエ総裁会見まではややドル売りで推移する。

新規失業保険申請件数は、45.5万件と先週の44.8万件からも増加していた。約6年ぶりとなる高水準だった。

トリシエECB総裁の会見は、第1四半期と第2四半期を合わせて見るようにとか、データは2008年半ばのGDPが軟化すると示唆など、成長減速をさらにマーケットへ織り込ませようとしていたのかなと思った。また前回と同じく We have no bias だった。ユーロは売られて、1.55から1.53前半まで下落する。

中古住宅販売保留指数は、予想マイナスのところプラスとなりドル買いとなる。

NYダウは、前日のAIGの大幅な赤字決算、シティグループのオークションレート証券不正販売による70億ドルの買い戻しと罰金、新規失業保険申請件数の増加などもあり、下落。債券利回りは低下。米30年国債の入札は、予想外に需要が高かった模様。

ドル高・円高となった。

ユーロドル1.51われ、ドル円110円のせなどドル全面高、WTI原油一時115ドルわれ、北京五輪開幕の金曜日。

前日のトリシエECB総裁会見からの流れを引き継ぎ、ユーロ下落、ドル上昇となる。

ユーロドルは1.52後半を下抜け、1.50付近まで断続的に売られ、300ポイント以上の下落で大陰線となる。

ドル・カナダドルは、1.07手前まで上昇し、昨年8月以来の水準となる。

ドルスイスフランは、1.08にのせ、2月以来の水準まで上昇。

ドル円も、110円にのせ、正月以来の水準まで上昇する。

カナダの雇用統計では、失業率は予想より低かったものの、雇用ネット変化が-5.52万件と1991年以来17年ぶりの減少幅となり売られる。

ファニーメイの決算は予想を下回るなどしたが、WTI原油・金など商品の下落などもあり、NYダウは、今年5番目の上げ幅、11,700$にのせる。

WTI原油は、一時114.62ドルまで下落し、115.20ドルでひける。高値から約22%の下落。

上海総合株価指数は、終値で年初来安値を更新。

グルジアが、南オセチア自治州をめぐり、ロシア軍との間で紛争が起こる。

中国は、改正外貨管理条例を公布。

北京五輪、開幕。


ドル全面高。

主要国の金融政策決定会合では、政策金利は据え置きでした。FOMCでは、成長への下振れリスクは残るがインフレの上振れリスクが重大な懸念事項という感じでした。前回声明文と比べて「成長への下振れリスクがいくらか低下した」という文言が削除される。また据え置き反対で利上げに一票を投じたのはフィッシャーさん一人で前回と同じでした。

RBAは、より引き締め的ではない政策へ移行する余地拡大とあり、利下げの方向も意識させるものでした。豪ドルは下落する。

またトリシエECB総裁の会見も、前回と比べても景気減速に焦点があたっており、会見後はユーロ大幅下落となる。前回同様、we have no bias. でした。

日本の景気後退入りを意識させるようなものも、やや注目された場面がありました。

ユーロドルは1.56前半から1.52後半を下抜け、1.50付近までに売られ、600ポイント以上の幅があった。大陰線となり、週間の幅としては最大だった模様。もみ合いを上に抜けた2月以来の水準となり、7月15日の最高値から約1000ポイント以上の下落となる。2006年4月以来、200日移動平均線と交差する。

豪ドル・ドルも0.89をわれ、500ポイント以上の幅があり、1月以来の水準となる。7月15日の高値からは約1000ポイントの下落。

ニュージーランドドル・ドルは、0.70をわれ、昨年9月以来の水準まで下落。

ポンドドルは、1.93前半を下に抜け、2006年11月以来の水準へ下落。600ポイント以上の幅があった。

ドル・カナダドルは、昨年からのもみ合いを上に抜けて大陽線、1.07手前まで上昇し、昨年8月以来の水準となる。

ドルスイスフランは、1.08にのせ、2月以来の水準まで上昇。

ドル円も108円半ばを上に抜け、110円のせとなり、正月以来の水準まで上昇する。

ドル上昇で、レンジをブレークしたり、サポートをきったり、レジスタンスをこえたりする通貨ペアが多かった。ドルインデックスも75にのせる。

円は、ユーロ円は166円われ、ポンド円は211円、豪ドル円は98円われ、ニュージーランドドル円は77円などとなりました。

フレディマック、ファニーメイの決算は予想を下回ったけれども、あまり材料視はされたかった模様。

WTI原油は、高値から20%以上下落し115$をわれたり、金も850$台まで下落するなど、商品安・ドル高となりました。

NYダウは上昇、債券利回りはそれほど変わらず。

上海総合株価指数は、終値で年初来安値を更新。

IMM円の売り越しは、5,801枚増えて計12,081枚、IMMユーロの買い越しは、6,771枚増えて-9,447枚(売り越し)となる。

ユーロドルは2006年からレンジになるとその後上昇というイメージがあったけれども、今回は下落しました。

昨年の8月2週RBA政策金利6.25%、FOMC政策金利据置き、中央銀行資金供給8月3週ドル円112円われ、円急伸、FRB声明は、大きな動きとなりましたが、今年はドル買いとなり2週目は大きく動きました。3週目はどうなるでしょうか。

グルジア紛争、中国改正外貨管理条例、北京五輪開幕。

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