
先週末:支援総額1,100億ユーロのギリシャ支援が合意となる。
月曜:ECBがギリシャ国債の担保基準の適用を停止する。株価も上昇、WTI原油も高値を更新する。
火曜:RBAが政策金利を4.25→4.50%へ引き上げる。声明では平均水準になるだろう、ということで利上げトーンは下がる。ギリシャ懸念も続き、円高・ドル高・株安・債権高となる。VIX指数も上昇する。
水曜:引き続き、やや円高・ドル高・株安・債権高となる。ユーロ圏諸国へ経級懸念などの発言があった。ムーディーズは、ポルトガルのAa2格付けを引き下げる方向で見直しとする。ノルウェー中銀は、政策金利を1.75%から0.25%引き上げ2.00%とする。
木曜:NYダウが10,800ドル台から9,800ドル台まで誤発注もあいまってか(?)、リーマンショック時を上回る約1,000ドルの下げ幅となっていた。円は急騰、ドル円94円近く→昨年12月以来の88円付近、ユーロ円120円後半→2001年12月以来の110円後半、ポンド円142円前半→130円前半、など円は急騰となる。ユーロドルは昨年3月以来の1.25前半、チャネルラインを少し下回るまで下落となる。ECB理事会後のトリシエECB総裁の会見では、・ギリシャにとってデフォルトは問題外・議論していない(政府債買い入れをECBが議論したかとの質問に)、などとなり、ややネガティブな印象だったもよう。
金曜:株価は続落するが、やや円は売り戻される。米4月雇用統計は、失業率は9.9%へ上昇、非農業部門雇用者数は29万人と予想を上回る。英総選挙は、どの政党も過半数を獲得できないことなどで、ポンドドルは1.45われまで売られるが、やや戻す。ドイツは、ギリシャ救済の法案を可決する。
日経平均は、持ち合いを下へぬけて10,200円台まで下落する。上海総合株価指数は2,700をわれて、昨年9月以来の水準となる。
先週、年初来高値を更新し乱高下していたNYダウは、一時9,800ドル台までの下げ、10,300ドル台でひける。FT100は、5,000台、DAXも先週高値を更新していたが5,600台、など急落となる。米債券利回りも低下、10年債利回りは3.3%台、2年債は0.7%台まで低下していた。
ドル円は95円手前から88円付近まで下落し、124円からのトレンドラインを再度下回るが戻し、91円台でひける。
ユーロドルは、1.33後半から1.25前半の昨年3月以来の水準まで下落、チャネルラインまで下げる。ユーロ円は125円台から、一昨年の安値を下回り2001年12月以来の110円台まで下落、116円台でひける。ユーロカナダドルは1.31前半、ユーロ豪ドルは1.40後半まで下落していた。
ポンドドルは1.53台から、昨年4月以来の1.44後半まで下落する。ポンド円は144円台から、昨年2月以来の130円付近まで下落、135円台でひける。ユーロポンドは0.84前半、昨年6月の水準まで下落、その後0.88のせまで上昇していた。ポンドスイスフランは1.69台まで上昇するが、1.61付近まで下落していた。
ユーロスイスフランは、1.43をわれて急落、1.40付近まで下落していた。ドルスイスフランは、1.07前半から昨年5月以来の1.12前半まで上昇する。NYダウが急落した日は、ユーロスイスフランも下落し、ユーロドルほどドルは上昇していなかった。
豪ドル・ドルは、0.87前半まで下落、ドル・カナダドルは、1.07前半まで上昇していた。豪ドル円は、87円後半から77円付近へ、カナダドル円は、93円後半から82円前半へ、となる。AUD/NZDは、200日移動平均を下回り、1.24手前まで下落する。
金は、昨年12月以来の1,200ドルのせとなる。WTI原油は、月曜87ドル前半で年初来高値を更新するが、74ドル台まで急落となる。VIX指数も、昨年4月以来の水準まで急騰、40.95となる。
週末から続いていたEUの会合では、最大7,500億ユーロの欧州安定化メカニズムが決定される。またECBは不胎化介入で、ユーロ圏の公社債の買い取りを発表する。そして、SNB、BOE、BOC、FRB、ECB、日銀の日米欧主要6中銀は、ドルスワップ協定を再締結する。
欧州安定化メカニズムをうけて、月曜ユーロドルは1.30後半、ユーロ円は122円前半などユーロは大きく上昇するが、そこが今週の高値となる。
月曜、中銀の介入で、ギリシャなどの債権は急上昇、金利は急低下となっていたもよう。
イギリスの政局は、キャメロン保守党党首が新首相に任命され、自民党との連立政権となる見通しとなる。不透明感が後退したとしてポンドは買われる場面があった。
BOE四半期インフレレポートでは、英経済の下振れリスクは幾分増加、と示されたことや、キングBOE総裁の・短期的にはマイナス成長へのリスクがやや大きい・資産買取プログラムを増額する可能性排除しない、などの発言もあって、ポンドが下落する場面があった。
ポルトガル、スペインも財政の緊縮する措置を発表する。
金曜は、欧州安定化メカニズムが決定された会合でサルコジ大統領が、ギリシャ救済に踏み切らない場合はフランスのユーロ離脱も有り得るとの見方を示した、という報道や、メルケル独首相がユーロ圏は非常に深刻な状況にある、と発言したことも注目されていました。
オーストラリアの4月雇用統計は、新規雇用者数が予想を上回り豪ドルは買われる場面があった。
米4月小売売上高は予想を上回っていた。
中国の4月消費者物価指数は、前年比2.8%で、2008年10月以来の伸びとなったことも、やや引き締め観測があったもよう。
NYダウは、前半は上昇するが、後半は下落し、陽線だけれども上ヒゲとなる。ヨーロッパ株式も同じような感じでした。米債券利回りは、上昇するが、金曜特に低下していた。
ユーロドルは、1.30後半まで上昇するが、1.23後半で2008年10月の水準まで下落する。リーマンショック以降のほぼ全値戻しとなる。チャネルラインをわれてひける。ユーロ円は122円前半まで戻すが、113円半ばまで下落となる。ユーロスイスフランは、1.40手前でひける。ユーロカナダドルは、1.27前半まで下落、ユーロ豪ドルは、1.39前半まで下落する。
ドルスイスフランも1.13のせとなる。ポンドドルは、1.50半ばまで上昇するが、1.45付近へ下落する。ドル円は、91円前半から93円後半で、同時線となる。
金は、昨年12月の高値を上にぬけ、最高値を更新、1,250ドル手前まで上昇する。WTI原油は、先週に続いて下落、70ドル後半まで下落する。
豪ドル売り・円買い・ユーロ買い・株安・債権高。
ドイツが突然、ドイツの主な金融機関10銘柄の株式とユーロ圏国債、CDSを対象にネーキッド・ショート(貸株手当てのない空売り)の禁止を発表し、ユーロが売られる場面があった。
メルケル首相の、欧州はここ数十年で最悪の危機に直面している、などの発言が多かったように思った。
ユーロの下落が行き過ぎた場合G7で介入する可能性、という某レポートが出ているといううわさもありました。
ドイツの議会は、ユーロ圏支援の法案を可決する。
RBAの議事録では、金融政策は現在のところ適切な状態にある、などとなり、豪ドルは少し下落する場面がありました。また、ウェストパック消費者信頼感指数が-7.0%と2ヶ月連続マイナスとなったこともあってか、下落する場面もありました。
SNBの介入があったためか、スイスフランが急落する場面がいくつかありました。また、豪ドル・ドルの安値付近では、RBAが介入を行った可能性という観測があったようです。
米3月対米証券投資のネット長期フローは、これまでで最高だったようです。アメリカの4月住宅着工件数は、予想を上回っていた。税還付の関係で、駆け込み需要もあったもよう。建設許可件数は、予想より少なかった。米4月消費者物価指数のコア前年比は0.9%で1966年以来44年ぶりの小幅となる。
FOMC議事録では、・大半のメンバーは当面資産売却の延期を支持・大半のメンバーは段階的な売却を5年程度で完了することを支持、などとなる。経済見通しでは、2010年のGDPを2月時点の2.8~3.5%→3.2~3.7%へ修正する。
日銀金融政策決定会合では、成長基盤強化の骨子素案が発表される。
日経平均は、年初来安値を更新し、9,700われまで下落していた。上海総合株価指数は、昨年4月以来の一時2,500われまで下落していた。
NYダウは、先々週の安値はわれなかったが、10,000ドルをわれる局面があった。また今年最大の下げ幅となる日があった。Bovespa指数は、60,000をわれて昨年9月以来の水準まで下落、金曜は60,000にのせてひけていた。FT100は、一時5,000われ昨年10月以来の水準まで下落していた。米10年債利回りは、3.10%台まで低下していた。
WTI原油は年初来安値を更新し、一時昨年7月以来の64.24ドルまで下落、70.04ドルでひける。先週最高値を更新し1249.7ドルまで上昇した金は、1,166ドルまで下落する。VIX指数は、先々週の高値を上回る。40.10でひける。
先週チャネルラインを下回ってひけたユーロドルは、2008年10月の安値を下回り、200年からの半値戻しで2006年4月以来の1.21前半まで下落するが、1.26後半まで戻す。ユーロ円は、先々週の安値を下回り、2001年11月以来の109円半ばまで下落していた。ユーロポンドは0.87後半まで戻す。
豪ドル・ドルは2月の安値を下回り、昨年7月以来の0.80後半まで下落する。豪ドル円も2月の安値を下回り、昨年7月以来の72円われまで下落する。ユーロ豪ドルは、1.39台から1.54台へと大幅上昇となる。AUD/CADは、0.86半ばまで下落していた。RBAが介入の可能性という観測もあったようです。AUD/NZDは、1.21前半まで下落する。ニュージーランドドル・ドルは、昨年8月以来の0.66前半まで下落する。
ユーロスイスフランは、介入もあってか1.40付近から、3月の下落を始める1.45後半まで上昇していた。
ドル円は93円手前から89円われまで下落、124円からのトレンドライン付近でひける。ポンドドルは昨年3月以来の1.42前半、ポンド円は昨年2月以来の126円後半となる。スイスフラン円も昨年2月以来の77円手前まで下落となる。そるスイスフランは、1.15後半まで上昇していた。
先週末にスペイン中銀が貯蓄銀行のカハスール(cajasur)を管理下に置いたこともあってか、ユーロは売られていた。
また、FT紙の、中国国家外為管理局(SAFE)が数日間外国銀行関係者と保有するユーロ圏国債の見直しを行っている、という報道もユーロ売りとなっていたもよう。翌日、中国人民銀行やCICは、根拠がないとして否定し、売られていたものが買い戻される展開となる場面があった。またクウェートも同様の報道と否定があった。
金曜のニューヨーク時間、フィッチは、スペインは債務削減で成長鈍化する見通しとしてAAA→AA+へ格下げされ、ユーロが下落する場面があった。
豪ドルは、新しい鉱山税のことで上下する場面があった。
アメリカの4月の住宅販売件数は、税還付の期限となることによる駆け込み需要もあってか、予想より多かった。また消費者信頼感指数も上昇していた。シカゴPMIは、低下していた。
北朝鮮と韓国の緊張は高まる。
3ヶ月物のLIBORの上昇も注目されている。
日経平均は、9,400円われまで下落するが、下ヒゲとなる。先週2,500われまで下落した上海総合株価指数は、やや上昇する。SENSEX指数は、一時16,000われとなるが、上昇となる。
NYダウは、5月1週の安値を下回り9,700後半まで下落するが、10,100ドル台でひける。米債券利回りは上昇する。10年債利回りは、3.10%台まで低下するが、3.3%台まで戻す。DAXは、5,600手前まで下落するが、やや上昇となる。FT100も、4,900われまで下落するが、上昇となる。
先週64ドル前半まで下落したWTI原油は、一時75ドル後半まで上昇する。金も上昇、1,200ドル台へ戻す。
ユーロドルは、先週安値手前の1.21半ばまで下げ、1.22後半でひける。ユーロ円は、一時2001年11月以来の108円後半まで下落するが、113円後半まで戻し、111円後半でひける。先週急騰したユーロ豪ドル、ユーロカナダドルなども下落する。ドルスイスフランは、1.17手前まで上昇していた。スイスフラン円は昨年2月以来の76円前半まで下げるが、79円半ばまで上昇していた。先週1.45台まで上昇したユーロスイスフランも下落となる。
豪ドル・ドルは、先週安値の0.80後半を少し下回るが、上昇となる。豪ドル円も一時78円付近まで戻していた。ドル・カナダドルは、昨年11月以来の1.08半ばまで上昇するが、1.04前半まで下落していた。ニュージーランドドル・ドルも先週安値を下回り、0.65後半まで下落するが、戻す。
ポンドドルは、1.46前半まで上昇していた。ドル円は、89円前半まで下落するが、91円前半まで上昇する。
米メモリアルデー、英レイト・メイ・バンク・ホリデー、加第1四半期GDP前期比年率6.1%、ECB年次金融安定報告の5週目。
カナダの第1四半期GDPは、6.1%と予想を上回り、1999年4四半期以来の水準となる。カナダドルは買われていた。
ECBの、ユーロ圏の銀行が不良資産処理のためにさらに損失を計上する可能性と発表したことも注目されていたもよう。
ユーロは大きく下落する。NYダウの突如の急落、ギリシャからユーロ圏に広がる懸念、ECBも債権を買い取ることになる。
5月6日にNYダウが、日中値幅が約1,000ドルとなる日があった。誤発注の売り注文が原因と言われていたが、その後特に発表はないもような感じです。ドル円は88円、ユーロ円は111円われなど、円も急騰となる。朝、聞いたニュースでは、ニュースが間違っているのではないかと思った。
RBAは、政策金利を4.25→4.50%へ引き上げる。声明では、利上げトーンは下がり、様子見するような感じがあった。豪ドルの下落する要因にもなっていた。ノルウェー中銀も政策金利を1.75%から0.25%引き上げ2.00%とする。
月初、ECBはギリシャ国債の担保基準の適用を停止する。
EUの会合では、最大7,500億ユーロという巨額の欧州安定化メカニズムが決定される。またECBは不胎化介入で、ユーロ圏の公社債の買い取りを発表する。そして、SNB、BOE、BOC、FRB、ECB、日銀の日米欧主要6中銀は、ドルスワップ協定を再締結する。この発表を受けて、大きく戻し、そこは戻り高値となる。ギリシャなどの債権も急上昇となっていた。トリシエECB総裁は、前週に政府債の買取の議論はしなかったと言っていたが、買い取ることになる。
ギリシャに続き、スペイン・ポルトガルも緊縮財政の計画と発表する。
欧州安定化メカニズムが決定された会合でサルコジ大統領が、ギリシャ救済に踏み切らない場合はフランスのユーロ離脱も有り得るとの見方を示した、という報道や、メルケル独首相がユーロ圏は非常に深刻な状況にある、と発言したことなど、ユーロ圏の足並みが乱れている状況も注目されていました。
そして、ドイツが突然、ドイツの主な金融機関10銘柄の株式とユーロ圏国債、CDSを対象にネーキッド・ショート(貸株手当てのない空売り)の禁止を発表し、株価が下落したりする場面があった。
豪ドルの安値付近では、RBAが介入したのではないかといった、観測もあったようです。
3ヶ月物のLIBORの上昇も注目されている。
イギリスの総選挙で、与党が議会で過半数をとれないハングパーラメント(中ぶらりんの議会)という言葉がよく使われていた。政権運営見通しの不透明さで、ポンドが上下していました。保守党が第一党となり、第三党の自民党と連立となる。キャメロン新英首相となる。ブラウンさんの陰口が、公に出ていたことが印象に残った。
韓国は、哨戒線の沈没を北朝鮮の魚雷と正式に発表、北朝鮮は戦争も辞さないとなり、緊張が高まる。
先月11,400円台まで上昇した日経平均は、10,000円をわれて9,300円台まで下落、年初来安値を更新する。上海総合株価指数は、昨年4月以来の2,500われとなる場面があった。
先月、11,200ドル台まで上昇したNYダウは、9,700ドル台まで下落する。6日に約1,000ドル下げる尋常じゃない日があった。誤発注が原因とも言われたが、調査の行方などはどうなったんだろうと思う。先月4%台まで上昇した米10年債利回りは、3.10%台まで急低下となる。2年債は、0.7%をわれる場面があった。FT100も4,800台まで下落していた。当のドイツは、陰線だが下ヒゲのようになっていた。
IMMの豪ドルの買い越しは、大きく減るが、ユーロの売り越しは、ほとんど減らない状態だった。
ユーロドルは、2008年10月の安値を下回り、2000年からの半値戻しで、2006年4月以来の1.21前半まで大きく下落する。ユーロ円も昨年1月の安値を下回り、2001年11月以来の108円後半まで大きく下落する。ユーロカナダドルも1.26半ばまで下落する。ユーロ豪ドルも1.39前半まで下落するが、大きな巻き戻しがあり、1.54後半まで上昇する局面があった。ユーロスイスフランは、1.40付近まで下落するが、介入でか1.45後半まで上昇していた。
豪ドル・ドルも、昨年7月以来の0.86後半まで下落する。先月88円まで上昇した豪ドル円も、昨年7月以来の72円われまで下落する。先月1.32前半まで上昇したAUD/NZDは、1.21前半まで下落となる。持ち合いが続いていたAUD/CADは、0.86半ばまで下落する。
ドル円は、3月に124円からのトレンドラインの上へでて今月95円手前まで上昇するが、トレンドラインを下回る88円付近まで下落、トレンドラインの上の91円台で引けていた。
ポンドドルは、昨年3月以来の1.42前半まで下落する。ポンド円は、昨年2月以来の126円後半まで下落する。ユーロポンドは、昨年6月以来の0.84前半まで下落する。
ドルスイスフランは、昨年4月以来の1.16後半まで上昇する。ドル・カナダドルは、1.08半ばまで上昇する。
金は、最高値を更新、一時1,249.7ドルまで上昇、1,200ドル以上でひける。WTI原油は、87.15ドルまで上昇するが、64.24ドルまで大きく下落する。VIX指数も、40以上へと2度大きく上昇する。
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