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12月2日(水) 分 ポンドドル1.49、ADP全米雇用報告21.7万人、金1,050ドル

12月3日(木) 分 ユーロ高・債券安・株安、ECB政策金利0.05%据え置き、限界貸出金利0.30%据え置き、中銀預金金利0.10%引き下げ -0.20→-0.30%、ユーロドル1.09のせ、ユーロ円134円のせ、ドルスイスフラン0.99

2015年12月 4日 15:50 0 0

ドラギECB総裁
QE(資産購入プログラム)を少なくとも2017年3月まで延長する。 QEの資産買い入れで再投資を行う。 資産買い入れ対象を地方債まで拡大。 経済見通しへのリスクは下向き。 ECBは必要に応じてあらゆる手段の実行が可能。 物価安定の見通しを注視。 持続的な低インフレ率は多大な経済の緩みを反映している。 元本部分の再投資は緩和の長期化を狙うもの。 この日のECBの決定は全会一致ではない。 大幅な賛成多数によるもの。 預金金利が下限制約にあるかどうかの質問に回答控える。 他のあらゆる措置の利用を排除しない。 景気回復は広がっている。 短期金利は中銀預金金利に追随するため、政策金利は据え置いた。 中銀預金金利が金融政策を主導する。 流動性を吸収する手段はある。 購入した債券の元本再投資は2017年3月より前に開始する可能性もある。 元本再投資は2017年3月を過ぎても続く。 為替水準は成長やインフレにとって重要だが、政策のターゲットではない。

ECBスタッフ予想
2015年成長率見通し、1.5%(9月時点:1.4%)。 2016年成長率見通し、1.7%(1.7%)。 2017年成長率見通し、1.9%(1.8%)。 2015年インフレ率見通し、0.1%(0.1%)。 2016年インフレ率見通し、1.0%(1.1%)。 2017年インフレ率見通し、1.6%(1.7%)。

イエレンFRB議長
利上げ先送り、後に突然の引き締めリスク。 米経済成長は全般にトレンドをある程度上回る。 世界経済の成長格差、ドル相場を押し上げた。 ドル高は、金融政策がより緩慢な軌道になることを示唆。 インフレはFRBの目標値を下回っている。 FRBはインフレ指標を注視。 ドルは過去1年間で大きく上昇。 ドルの見通しについてはコメント控える。 ECB、市場が期待した通りの行動ではなかった。 ドル高はインフレの緩衝材となることも。 国外の要因、初回利上げに一段と慎重にさせる。 FOMCは賃金の伸び悩みを経済予測で重視。 最近のデータは賃金上昇の可能性示唆。 月20万人の雇用増でスラック除去に十分。 人民元切り下げ、意思伝達がまずかった可能性。 超過準備付利は重要なツール。 労働参加率、恐らく当分上昇しない可能性。 FOMC、利上げの後に利下げすることが可能。 リセッション・リスク、65%から遠い。 中立金利はかなり低いままであると示唆。 利上げは漸進的になる。 12月利上げは未決の選択肢、経済は順調。



ユーロ高、債券安、株安。

ECBは、政策金利を0.05%で据え置き、限界貸出金利を0.30%で据え置き、中銀預金金利を0.10%引き下げ、-0.20→-0.30%とする。ドラギECB総裁の会見では、・資産購入プログラムの少なくとも2017年3月までの延長、・購入資産対象を地方債まで拡大、・購入資産の償還元本を再投資する、となったが、毎月の資産買い入れ額の増額がなかったことで、ユーロは急騰する。

金融政策の発表前に、FTがTwitterで、中銀預金金利を据え置きと誤報を流し、一旦ユーロが1.06後半まで急騰した場面があったもよう。

ユーロドルは、4月以来の1.05前半まで下落するが、その後1.09後半まで大きな買い戻しとなる。ドルスイスフランも、1.02後半から、0.98後半まで急落していた。

ユーロ円も134円前半、スイスフラン円は123円後半、ユーロポンドは0.72半ば、など上昇する。ユーロ豪ドルは1.43半ばまで下落するが、1.49後半まで上昇する。

ドイツの10年債利回りは、0.47%台から0.672%まで上昇していたもよう。

金は、2009年11月以来の1045.4ドルまで下落していた。プラチナは、2008年12月以来の825.0ドルまで下落していた。

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